特許
J-GLOBAL ID:200903049382295921
カテーテルチューブの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-367400
公開番号(公開出願番号):特開2001-178814
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 優れた注入性や挿入性等を維持しつつトルク伝達性や操作性を向上させた新規なカテーテルチューブの製造方法の提供。【解決手段】 潤滑性に優れたフッ素樹脂からなる内層チューブ4上に補強層6及び外層樹脂7を被覆するに際して予めその内層チューブ4の表面を脱フッ素処理液によって表面処理してフッ素成分を除去する。これによって、内層チューブ4に対して補強層6及び外層樹脂7の密着力が向上し、補強層6及び外層樹脂7の剥離を未然に防止することができるため、優れた注入性や挿入性等を維持しつつトルク伝達性及び操作性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
フッ素樹脂からなる内層チューブ上に補強層を被覆形成した後、その補強層上に熱可塑性樹脂からなる外層を被覆形成するようにしたカテーテルチューブの製造方法において、上記内層チューブ上に補強層を被覆形成する前、或いは補強層を被覆形成した後にその内層チューブの外表面を予め脱フッ素処理液で表面処理してその表層部のフッ素成分を除去するようにしたことを特徴とするカテーテルチューブの製造方法。
IPC (3件):
A61L 29/00
, A61M 25/00 304
, A61M 25/00 306
FI (3件):
A61L 29/00 Z
, A61M 25/00 304
, A61M 25/00 306 B
Fターム (25件):
4C081AC08
, 4C081BB03
, 4C081BB07
, 4C081BB08
, 4C081BC02
, 4C081CA022
, 4C081CA042
, 4C081CA131
, 4C081CA132
, 4C081CA212
, 4C081CA232
, 4C081CA272
, 4C081CF21
, 4C081CF24
, 4C081CG03
, 4C081CG05
, 4C081CG07
, 4C081DA03
, 4C081DA04
, 4C081DA05
, 4C081DC03
, 4C081DC04
, 4C081DC05
, 4C081EA02
, 4C081EA05
引用特許: