特許
J-GLOBAL ID:200903049397800908
複数のプロジェクターの組合せの映像継ぎ目消去方法と装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-066112
公開番号(公開出願番号):特開平11-288041
出願日: 1998年03月03日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 複数のプロジェクターの組合せの映像継ぎ目消去方法と装置の提供。【解決手段】 光線回折原理を利用し、曲線ラジアン可調整の櫛形遮光カバーを設計し、それをプロジェクターのレンズ前方に置いて、プロジェクターの投射する光線にこの遮光カバーを通過させ、遮蔽された面積により亮度を均一に減衰させ、映像の継ぎ目部分をこの減衰の後、重ねることで、標準の常態の亮度とし、それにより継ぎ目部分を消去し、平面或いは円弧形スクリーン全体に映し出される映像を均一に連続するものとして、その臨場感と迫真感を増した。
請求項(抜粋):
複数のプロジェクターがそれぞれスクリーンに投影する映像を組み合わせて組合せ映像をなすようにした一種の組合せ映像投射装置の、各プロジェクターの各投射レンズの前に櫛形遮光カバー500を取り付け、組合せ映像のオーバーラップ区の亮度を調べ、櫛形遮光カバー500の遮光片40を必要に応じた数及び深さを以てレンズ方向に進入させ、投射光線を該遮光片40で遮ることで、各プロジェクターの辺縁光亮度を減衰させて、重なる辺縁光線の亮度の合計、即ちオーバーラップ区の亮度をオーバーラップ区以外の映像区の亮度と同じとなして、映像の継ぎ目を消去し、円弧形スクリーンに投影された映像の全体を均一化して連続させ、全体の映像の統一度を増すようにすることを特徴とする、複数のプロジェクターの組合せ映像の継ぎ目消去方法。
IPC (4件):
G03B 21/58
, G03B 21/00
, H04N 5/74
, H04N 9/31
FI (4件):
G03B 21/58
, G03B 21/00 D
, H04N 5/74 A
, H04N 9/31 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
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投写型画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-145819
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭62-195984
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プロジエクシヨンシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-192556
出願人:シヤープ株式会社
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