特許
J-GLOBAL ID:200903049409814730

距離画像生成装置および距離画像生成方法、並びにプログラム提供媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 英治 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-017893
公開番号(公開出願番号):特開2001-208522
出願日: 2000年01月24日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 ステレオ法による距離画像生成におけるオクルージョン領域の判別を可能として高精度な距離画像を生成可能とする。【解決手段】 計測対象に対して異なる視線方向に配置したカメラの撮り込み画像の対応付け処理により距離データを求めるステレオ法において、カメラ2側に配置した投光手段の照射画像をカメラ1(基準カメラ)で撮り込む。この投光パターン照射画像、あるいは投光パターン照射画像と投光パターン非照射画像に基づいて照射領域を求め、これを可測領域として識別する。画像間対応付け、距離画像生成は可測領域について実行されオクルージョン領域における誤った距離データが距離画像に含まれず高精度な距離画像が得られる。
請求項(抜粋):
計測対象を異なる方向から撮影した画像を用いて計測対象の三次元形状を求め、距離画像を生成する距離画像生成装置であり、前記計測対象の画像を撮り込む第1カメラと、前記第1カメラと異なる方向から前記計測対象の画像を撮り込む第2カメラと、前記第2カメラと同軸または近傍位置に配置され、前記計測対象に光を照射する投光手段と、前記投光手段により光照射がなされた計測対象を前記第1カメラによって撮り込んだ光照射基準画像に基づいて、距離データの算出可能な可測領域を抽出する可測領域抽出手段と、前記第1カメラによって撮り込まれた第1画像と、前記第2カメラによって撮り込まれた第2画像との画像間対応付け処理により視差データを生成して、該視差データに基づいて前記可測領域抽出手段の抽出した可測領域のみの距離画像を出力する距離画像生成手段とを有することを特徴とする距離画像生成装置。
IPC (5件):
G01B 11/24 ,  G01B 11/245 ,  G01C 11/06 ,  G06T 7/00 ,  G06T 1/00
FI (5件):
G01C 11/06 ,  G01B 11/24 K ,  G01B 11/24 N ,  G06F 15/62 415 ,  G06F 15/64 Z
Fターム (29件):
2F065AA54 ,  2F065BB05 ,  2F065BB28 ,  2F065DD03 ,  2F065FF05 ,  2F065FF09 ,  2F065GG01 ,  2F065HH02 ,  2F065HH07 ,  2F065JJ05 ,  2F065LL00 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ21 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ32 ,  2F065QQ38 ,  2F065QQ43 ,  2F065RR03 ,  5B047AA07 ,  5B047BC09 ,  5B047BC12 ,  5B047CB23 ,  5B047DC04 ,  5B057BA15 ,  5B057DA07 ,  5B057DB03 ,  5B057DC02 ,  5B057DC23 ,  5B057DC32
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る