特許
J-GLOBAL ID:200903049411040490

情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫 ,  藤井 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-112843
公開番号(公開出願番号):特開2004-318578
出願日: 2003年04月17日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】複数のサーバによる情報処理システムでのシステム構築と運用管理に関し、システムの構築と運用管理における管理者の負担を軽減する技術に関する。【解決手段】複数のサーバ・モジュール100とストレージ・モジュール140とがネットワーク110によって接続されている情報処理システムにおいて、サーバ・モジュール100が起動時にストレージ・モジュール140に対して送信する構成情報が、ストレージ・モジュール140の持つサービスを可動させるのに必要な構成条件、サービスを稼働させるサーバ・モジュールの台数を対応させたシステム構成情報を満たした場合に、該構成情報を送信したサーバ・モジュール100に対して情報処理システム固有のホスト名を付し、サーバ・モジュール100に対して該対応情報が示すサービスを割付け、該サービスを送信すると共に、前記対応情報の台数を変更することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のサーバ・モジュールと、 前記サーバ・モジュールで実行されるサービスを記憶した記憶装置と、前記記憶装置を制御する制御部とを備えたストレージ・モジュールと、がネットワークによって接続されている情報処理システムにおいて、 前記ストレージ・モジュールは、前記サービスを実行させるために必要なサーバ・モジュールの構成、及び、前記サービスを割り付けるサーバ・モジュールの台数を含むシステム構成情報を保持するシステム構成情報保持手段を備え、 前記サーバ・モジュールは、該サーバ・モジュールの起動の際に、前記ストレージ・モジュールに対して、該サーバ・モジュールの構成を示す構成情報を送信する構成情報送信手段を備え、 前記ストレージ・モジュールは、 前記構成情報送信手段によって送信された構成情報と、前記システム構成情報保持手段に保持されたシステム構成情報とを比較する比較手段を備え、 前記比較手段による比較結果に基づいて、該構成情報を送信したサーバ・モジュールに対して情報処理システム固有のホスト名を付し、該サーバ・モジュールに対して該システム構成情報に含まれるサービスを割り付け、該サービスを実行するためのデータを送信すると共に、前記システム構成情報に含まれる前記サービスを割り付けるサーバ・モジュールの台数を更新することを特徴とする情報処理システム。
IPC (2件):
G06F15/177 ,  G06F9/46
FI (3件):
G06F15/177 674A ,  G06F15/177 670A ,  G06F9/46 350
Fターム (6件):
5B045BB28 ,  5B045BB49 ,  5B045EE02 ,  5B045GG01 ,  5B045HH01 ,  5B098HH01
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る