特許
J-GLOBAL ID:200903049419301609
電動弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伴 正昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-190902
公開番号(公開出願番号):特開2003-004160
出願日: 2001年06月25日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】電動弁において冷媒等流体通過時の騒音の発生を抑制する。【解決手段】弁座82に弁軸51によって接離する弁体50で通過流量を調整する弁本体80と、弁本体80に固着され弁体50を弁座82に接離させるロータ40を内蔵するキャン20と、キャン20に外嵌されロータ40を回転駆動するステータとを備える。弁座82に形成されるオリフィスを、弁室81側に拡大して開く弁体受けテーパ部83と、略均一径の筒部84と、流体流入管2に拡大して開く流入テーパ部85とから構成する。筒部84の流体流れ方向の長さを0.3mm程度とする。流入テーパ部85の開き角度を流体流れ軸に対して20度程度とする。弁座82の上部位置の弁室81の直径を4.3mm程度とする。
請求項(抜粋):
弁室内の弁座に弁軸によって接離する弁体で通過流量を調整する弁本体と、該弁本体に固着され前記弁体を弁座に接離させるロータを内蔵するキャンと、該キャンに外嵌され前記ロータを回転駆動するステータとを備えた電動弁において、弁座に形成されるオリフィスを、弁室側に拡大して開く弁体受けテーパ部と、略均一径の筒部と、流入管側に拡大して開く流入テーパ部とから構成し、上記筒部の流体流れ方向の長さを0.3mm程度とすると共に、流入テーパ部の開き角度を20度程度とすることを特徴とする電動弁。
IPC (4件):
F16K 31/04
, F16K 47/02
, F25B 41/06
, F16K 1/42
FI (4件):
F16K 31/04 Z
, F16K 47/02 D
, F25B 41/06 N
, F16K 1/42 J
Fターム (18件):
3H052AA01
, 3H052BA03
, 3H052BA33
, 3H052CA02
, 3H052CB01
, 3H052DA01
, 3H052EA11
, 3H062AA02
, 3H062AA15
, 3H062BB33
, 3H062CC02
, 3H062DD01
, 3H062EE06
, 3H062HH08
, 3H066AA01
, 3H066BA32
, 3H066EA31
, 3H066EA36
引用特許:
審査官引用 (3件)
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膨張弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-125665
出願人:松下精工株式会社, 松下電器産業株式会社
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電動弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-354630
出願人:株式会社不二工機
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膨張弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-228330
出願人:株式会社日立製作所
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