特許
J-GLOBAL ID:200903049428666199

船舶レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-361831
公開番号(公開出願番号):特開平11-174153
出願日: 1997年12月10日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 表示部が暗い場所で使用されて物標像の明暗の差があまり無い表示状態であっても、指定した物標の種類の判別が的確かつ容易にでき、自船の航行の安全を確保する。【解決手段】 指定した物標像の面積及びその物標の反射強度を求めて物標の反射強度を物標像の面積で除し、目標反射指数を算出する目標面積計算部13及び強度・面積比計算部14を設ける。目標反射指数の大きさに基づく目標反射指数画像データを記憶する目標情報メモリ15を設け、表示部11の指定した物標像の位置に目標反射指数の大きさと対応する高さの目標反射指数円柱を表示する。画像メモリ5に記憶されている映像信号のダイナミックレンジを元に戻すために、GAIN/STC 情報取込部16及びGAIN/STC メモリ17を設けると同時に、スキャンコンバータ4にGAIN,STC情報の直交座標への変換機能を持たせる。
請求項(抜粋):
レーダ電波を受信して得られたレーダ受信信号を直交座標型及びディジタル信号型の映像信号に変換して画像メモリに記憶させた後、この画像メモリの映像信号を読出して表示部に供給しレーダ画像を表示する船舶レーダ装置であって、前記レーダ画像に含まれる物標像のうちの指定した物標像の面積及びこの物標像の物標の反射強度を求めてこの反射強度を前記指定した物標像の面積で除した値の目標反射指数を算出する反射指数演算手段と、前記レーダ画像の指定した物標像の表示位置に、前記目標反射指数の大きさを表す画像を表示する指数画像表示手段とを有することを特徴とする船舶レーダ装置。
IPC (4件):
G01S 13/93 ,  G01S 7/12 ,  G01S 7/295 ,  G06T 7/60
FI (4件):
G01S 13/93 S ,  G01S 7/12 Z ,  G01S 7/295 Z ,  G06F 15/70 355
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 物標捕捉表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-165008   出願人:日本無線株式会社
  • 走行環境監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-300528   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭62-161071
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