特許
J-GLOBAL ID:200903049435299355

耐摩耗性コーティングを形成するための組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-614332
公開番号(公開出願番号):特表2002-543235
出願日: 2000年04月21日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】本発明は、様々な基材に塗布して硬化させると、耐摩耗性と、基材の屈折率にマッチした屈折率とを有する透明なコーティングを形成する、安定性が改良された組成物を開示する。本発明の組成物は、エポキシ官能性シランの加水分解生成物および部分縮合物の混合物を含有する水-有機溶媒混合物と、カルボン酸、多官能性カルボン酸、無水物およびそれらの組合わせからなる群から選択されるカルボン酸官能性化合物と、金属酸化物複合コロイドと、コロイドシリカ材料とを含んでなる。本発明のコーティング組成物は、その総固体に基づいて、1種以上のシラン添加剤の加水分解生成物および部分縮合物の混合物をさらに含んでもよい。
請求項(抜粋):
基材に塗布して硬化させると、基材上に特定の屈折率を有する耐摩耗性コーティングを形成するコーティング組成物であって、 エポキシ官能性シランの加水分解生成物および部分縮合物を含有する水-有機溶媒混合物と、コロイドシリカ成分と、金属酸化物複合コロイドと、カルボン酸官能性化合物とを含んでなり、カルボン酸官能性化合物が、一官能性カルボン酸、多官能性カルボン酸、無水物およびそれらの組合せからなる群から選択され、さらにエポキシ官能性シランが、コロイドシリカ成分および金属酸化物複合コロイド成分に対して約0.05:1〜2:1のモル比で存在し、コロイドシリカ成分と金属酸化物複合コロイド成分のモル比が約0.01:1〜約50:1であるコーティング組成物。
IPC (2件):
C09D183/06 ,  C09D183/00
FI (2件):
C09D183/06 ,  C09D183/00
Fターム (40件):
4J038DL021 ,  4J038DL032 ,  4J038DL051 ,  4J038DL161 ,  4J038HA106 ,  4J038HA156 ,  4J038HA176 ,  4J038HA216 ,  4J038HA226 ,  4J038HA446 ,  4J038JA16 ,  4J038JA25 ,  4J038JA32 ,  4J038JA35 ,  4J038JA43 ,  4J038JA55 ,  4J038JB01 ,  4J038JB12 ,  4J038JB18 ,  4J038JB32 ,  4J038JC13 ,  4J038JC38 ,  4J038KA02 ,  4J038KA04 ,  4J038KA06 ,  4J038KA08 ,  4J038KA20 ,  4J038MA09 ,  4J038NA01 ,  4J038NA03 ,  4J038NA11 ,  4J038NA12 ,  4J038NA17 ,  4J038NA26 ,  4J038PA20 ,  4J038PB02 ,  4J038PB07 ,  4J038PB09 ,  4J038PC01 ,  4J038PC05
引用特許:
審査官引用 (9件)
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