特許
J-GLOBAL ID:200903049445995732

レーザレーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-316979
公開番号(公開出願番号):特開2009-098111
出願日: 2007年12月07日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】装置の周囲にわたる検出が可能であり、かつ3次元的な検出をも行いうるレーザレーダ装置を提供する。【解決手段】レーザレーダ装置1は、レーザ光を発生するレーザダイオード10と、レーザダイオード10からレーザ光が発生したときに、検出物体によって反射されるレーザ光の反射光を検出するフォトダイオード20とを備え、さらに、所定の中心軸42aを中心として回動可能に構成された偏向部41を備えるとともに、偏向部41によりレーザ光を空間に向けて偏向させ、且つ反射光をフォトダイオード20に向けて偏向する回動偏向機構40と、回動偏向機構40を回転駆動するモータ50とが設けられている。そして、偏向部41に対するレーザ光の入射方向を相対的に変化させることで、偏向部41からのレーザ光の向きを、中心軸42aの方向に関して変化させる揺動ミラー31と、この揺動ミラー31を制御する制御手段とが設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザ光を発生するレーザ光発生手段と、 前記レーザ光発生手段から前記レーザ光が発生したときに、検出物体によって反射される前記レーザ光の反射光を検出する光検出手段と、 所定の中心軸を中心として回動可能に構成された1又は複数の偏向手段を備えるとともに、当該偏向手段により前記レーザ光を空間に向けて偏向させ、且つ前記反射光を前記光検出手段に向けて偏向する回動偏向手段と、 前記回動偏向手段を回転駆動する駆動手段と、 前記偏向手段に対する前記レーザ光の入射方向を相対的に変化させることで、前記偏向手段からの前記レーザ光の向きを、前記中心軸の方向に関して変化させる方向変更手段と、 前記方向変更手段を制御する制御手段と、 を備えることを特徴とするレーザレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 17/89 ,  G01S 17/10
FI (2件):
G01S17/89 ,  G01S17/10
Fターム (12件):
5J084AA05 ,  5J084AA10 ,  5J084AD01 ,  5J084BA11 ,  5J084BA13 ,  5J084BA50 ,  5J084BB04 ,  5J084BB20 ,  5J084BB27 ,  5J084BB28 ,  5J084EA01 ,  5J084EA07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許2789741号公報
  • レーザレーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-271241   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭55-113017
審査官引用 (2件)
  • レーザレーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-271241   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭55-113017

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