特許
J-GLOBAL ID:200903063554358990
レーザレーダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-271241
公開番号(公開出願番号):特開2000-098027
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 小型で柔軟性のあるレーザレーダ装置を提供する。【解決手段】 レーザ発生部1から出射された送光レーザビームは、ミラー4を介してレーザ光走査部5へ導かれる。レーザ光走査部5では、10Hzで振動する反射ミラーによってレーザビームが走査(往復運動)される。最大偏向角度は±4度、反射ミラーの回転角度にすると最大±2度である。ターゲットからの反射光は、受光レンズ6で集光され光検出器2で受光される。光検出器2の受光面の位置は、光検出器走査部3によって上下方向に走査される。走査はレーザ光走査部5と同期して10Hz行われる。例えば、レーザビームが上方向に偏向している場合は、光検出器2はそれに合わせて下方に移動する。必要な移動量は受光レンズ6の焦点距離と送光ビームの最大偏向角度で決まり、この場合最大約±10mmである。
請求項(抜粋):
レーザ発生部から出力されるレーザ光を走査してターゲットに照射するレーザ光走査部と、ターゲットからの反射レーザ光を集光する受光手段と、該受光手段により集光された反射レーザ光を検出する光検出器の検出位置を前記レーザ光走査部の走査と同期して移動させる光検出器走査部とを備えたレーザレーダ装置において、前記レーザ光走査部と前記光検出器走査部は、互いに別の走査機構によって走査されていることを特徴とするレーザレーダ装置。
Fターム (16件):
5J084BA03
, 5J084BA11
, 5J084BA14
, 5J084BA32
, 5J084BA47
, 5J084BA48
, 5J084BB02
, 5J084BB04
, 5J084BB06
, 5J084BB22
, 5J084BB23
, 5J084BB26
, 5J084BB28
, 5J084DA01
, 5J084DA07
, 5J084EA31
引用特許: