特許
J-GLOBAL ID:200903049455782915

ガス栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮崎 栄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-139031
公開番号(公開出願番号):特開2002-333076
出願日: 2001年05月09日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 ガス流出筒部(23)に、ガス器具(4)の入口ネジ部(40)に接続させるための継手部材(1)が回動自在に装着され、継手部材(1)とガス流出筒部(23)との間には両者間を気密状態に保持するためのシール部材が複数個所に設けられているガス栓において、継手部材(1)の流路方向の長さを短くして、ガス栓全体を小型化すること。【解決手段】 ガス流出筒部(23)は、外筒(23a)とこれと同心の内筒(23b)とから構成された環状溝部(28)を下流側に開放するように具備する構成とし、継手部材(1)の内周面には入口ネジ部(40)に螺合可能な接続ネジ部(10)が形成され、接続ネジ部(10)に続く一端には環状溝部(28)内に挿入させる挿入筒部(11)が設けられ、シール部材(13a)(13b)は、挿入筒部(11)の外周面側及び内周面側に、同心状に位置するようにそれぞれ1つずつ配設させたこと。
請求項(抜粋):
ガス出口となるガス流出筒部に、ガス器具の入口ネジ部を接続させるための継手部材が回動自在に装着される形式のガス栓であって、前記継手部材と前記ガス流出筒部との間には両者間を気密状態に保持するためのシール部材が複数個所に設けられているガス栓において、前記ガス流出筒部は、外筒とこれに同心状に設けられた内筒とから構成されると共に、前記外筒と前記内筒とによって下流側へ開放する環状溝部が形成され、前記継手部材は、その内周面に前記入口ネジ部に螺合可能な接続ネジ部が形成されると共に、前記接続ネジ部に続く一端に前記環状溝部内に挿入させる挿入筒部が設けられ、前記シール部材は、前記挿入筒部の外周面側及び内周面側に、同心状に位置するようにそれぞれ1つずつ配設させたことを特徴とするガス栓。
IPC (6件):
F16K 27/00 ,  F16K 5/00 ,  F16K 5/02 ,  F16K 27/06 ,  F16L 15/00 ,  F16L 27/08
FI (6件):
F16K 27/00 C ,  F16K 5/00 A ,  F16K 5/02 Z ,  F16K 27/06 A ,  F16L 15/00 ,  F16L 27/08 Z
Fターム (20件):
3H013GA08 ,  3H051AA05 ,  3H051CC07 ,  3H051CC15 ,  3H051FF01 ,  3H054AA01 ,  3H054BB02 ,  3H054BB16 ,  3H054BB18 ,  3H054CE01 ,  3H054GG01 ,  3H104JA02 ,  3H104JC08 ,  3H104JD09 ,  3H104KA04 ,  3H104KB20 ,  3H104LB28 ,  3H104LF06 ,  3H104LG07 ,  3H104LG30
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ガスコック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-116960   出願人:大阪瓦斯株式会社, 光陽産業株式会社
  • 特開平3-255282
  • ガスコック及びその組立て方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-090919   出願人:日豊金属工業株式会社
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