特許
J-GLOBAL ID:200903049456090383

パワ-コンディショナおよび分散型電源システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322060
公開番号(公開出願番号):特開2000-152506
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】複数のパワーコンディショナを接続して並列運転を行う場合に、能動的方式による単独運転検出に支障がないようにすることを目的とする。【解決手段】複数のパワーコンディショナ41〜43の内の予め設定されたパワーコンディショナ41を親機として、同期信号ライン14を介して同期信号をパワーコンディショナ42,43に出力し、各パワーコンディショナ41〜43は、同期信号に同期して出力を微小変動させて能動的方式による単独運転の検出を行うようにしている。
請求項(抜粋):
直流電力を交流電力に変換して出力するものであって、系統電源と連系した連系運転を行うとともに、系統電源からの電力の供給が停止されたときの単独運転を、前記出力を変動させる能動的方式によって検出するパワーコンディショナにおいて、他のパワーコンディショナと並列運転するときに、前記他のパワーコンディショナとの関係で親機または子機として設定するための設定部を備えるとともに、前記並列運転時には、前記他のパワーコンディショナと同期信号ラインを介して相互に接続され、前記設定部により親機として設定されたときは同期信号を生成して前記同期信号ラインを介して前記他のパワーコンディショナに与える一方、前記出力を、前記同期信号に基づいて、電力または周波数をプラス側またはマイナス側へ変動させ、前記設定部より子機として設定されたときは、前記出力を、前記同期信号ラインを介して与えられる他のパワーコンディショナからの同期信号に基づいて、電力または周波数をプラス側またはマイナス側へ変動させる、ことを特徴とするパワーコンディショナ。
IPC (4件):
H02J 3/38 ,  H01L 31/04 ,  H02J 7/35 ,  H02M 7/48
FI (6件):
H02J 3/38 R ,  H02J 3/38 S ,  H02J 7/35 K ,  H02M 7/48 R ,  H02M 7/48 T ,  H01L 31/04 K
引用特許:
審査官引用 (3件)

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