変性塩素化カルボキシル化ポリオレフィン及び接着促進剤としてのそれらの使用

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：青木篤 , 石田敬 , 古賀哲次
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-535834
公開番号（公開出願番号）：特表2008-516053
出願日： 2005年10月05日
公開日（公表日）： 2008年05月15日
要約：

本発明は、1種又はそれ以上の多官能価アルコールで変性された少なくとも1種の塩素化カルボキシル化ポリオレフィンを含む溶剤系及び水系プライマー組成物を提供する。この塩素化カルボキシル化ポリオレフィンは、ポリオレフィンと、不飽和カルボン酸エステル、不飽和カルボン酸、不飽和カルボン酸無水物、ビニルモノマー、アクリルモノマー及びそれらの混合物の少なくとも1種との反応と、それに続く塩素化によって得られる。これらの塩素化カルボキシル化ポリオレフィンは次に更に、1種又はそれ以上の多官能価アルコールとの反応よって変性させる。これらの多官能価アルコール変性塩素化カルボキシル化ポリオレフィンはまた、アミン又は無機塩基と親水性塩を形成する傾向があるために多官能価アルコール変性塩素化カルボキシル化ポリオレフィンを水分散性にするカルボキシ側鎖を含むことができる。これらのプライマー組成物は、種々のプラスチック及び金属基材へのペイント、接着剤及びインキの接着を有意に改善するのに有用である。

請求項（抜粋）：

少なくとも1種の塩素化カルボキシル化ポリオレフィンと少なくとも1種の多官能価アルコールとの反応生成物を含んでなる多官能価アルコール変性塩素化カルボキシル化ポリオレフィン。

IPC (11件)：

C08F 8/14 , C08F 8/46 , C08F 8/20 , C08G 81/00 , C09D 5/00 , C09D 123/26 , C09D 123/28 , C09D 7/12 , C09D 11/00 , C09J 123/26 , C09J 123/28

FI (11件)：

C08F8/14 , C08F8/46 , C08F8/20 , C08G81/00 , C09D5/00 D , C09D123/26 , C09D123/28 , C09D7/12 , C09D11/00 , C09J123/26 , C09J123/28

Fターム (47件)：

4J031AA02 , 4J031AA03 , 4J031AA12 , 4J031AA13 , 4J031AA20 , 4J031AA49 , 4J031AA56 , 4J031AB01 , 4J031AB06 , 4J031AC03 , 4J031AD01 , 4J031AE10 , 4J031AF12 , 4J038CB141 , 4J038CB171 , 4J038KA08 , 4J038KA09 , 4J038KA12 , 4J038NA12 , 4J038PB07 , 4J038PB09 , 4J039AD01 , 4J039AD04 , 4J040DA151 , 4J040DA161 , 4J040DA181 , 4J040LA06 , 4J100AA01Q , 4J100AA02P , 4J100AA03P , 4J100AA03Q , 4J100AA03R , 4J100AA04P , 4J100CA01 , 4J100CA04 , 4J100CA05 , 4J100HA11 , 4J100HA13 , 4J100HA21 , 4J100HA57 , 4J100HB04 , 4J100HC10 , 4J100HC29 , 4J100HC30 , 4J100HC34 , 4J100HC36 , 4J100JA01

引用特許：

出願人引用 (19件)

米国特許第4,146,590号
米国特許第5,523,358号
米国特許第5,587,418号

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審査官引用 (14件)

特開平2-091167
特開平2-091167
変性塩素化ポリオレフィンポリマー
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-228031 出願人：イーストマンケミカルカンパニー

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