特許
J-GLOBAL ID:200903049470458598

バックアップ用アルカリ水溶液二次電池の充電方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 良彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-162402
公開番号(公開出願番号):特開2001-346338
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】周囲温度の変化や電池の劣化状態に影響されない、バックアップ用アルカリ水溶液二次電池の充電方法を提供すること。【解決手段】たとえば、ニッケル水素電池(Aサイズ、公称容量2300mAh)を商用電源の停止時に動作するバックアップ用二次電池として使用する際に、該二次電池を満充電した後、放置期間と再充電期間とを交互に設けて該二次電池を補充電し、該二次電池の周囲温度をT°Cとしたときの、該放置期間1期間と該再充電期間1期間とを合わせた期間内における平均充電電流値Iが関係式I=0.0185×exp(0.045T)(ただし、電流の単位を2.3Aとする)となるように、該放置期間1期間の長さである放置時間と該再充電期間1期間の長さである再充電時間と充電電流値とを設定することを特徴とするバックアップ用アルカリ水溶液二次電池の充電方法を構成する。
請求項(抜粋):
商用電源の停止時に動作するバックアップ用アルカリ水溶液二次電池の充電方法であって、該二次電池を満充電した後、放置期間と再充電期間とを交互に設けて該二次電池を補充電し、該二次電池の周囲温度をT°Cとしたときの、該放置期間1期間と該再充電期間1期間とを合わせた期間内における平均充電電流値Iが関係式 I=A×exp(BT) (1)(ここに、AおよびBは該二次電池に対応して定められる定数である)を満足するように、該放置期間1期間の長さである放置時間tRと該再充電期間1期間の長さである再充電時間tCと充電電流値とを設定することを特徴とするバックアップ用アルカリ水溶液二次電池の充電方法。
IPC (4件):
H02J 7/04 ,  H01M 10/44 ,  H01M 10/44 101 ,  H02J 7/10
FI (5件):
H02J 7/04 C ,  H02J 7/04 L ,  H01M 10/44 Q ,  H01M 10/44 101 ,  H02J 7/10 L
Fターム (16件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CA05 ,  5G003CA20 ,  5G003CB01 ,  5G003CB06 ,  5G003CC02 ,  5G003DA05 ,  5G003GC05 ,  5H030AA01 ,  5H030AS11 ,  5H030BB01 ,  5H030DD20 ,  5H030FF27 ,  5H030FF41 ,  5H030FF52
引用特許:
審査官引用 (8件)
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