特許
J-GLOBAL ID:200903049483080624

無線ネットワークにおけるサブチャンネルの割り当て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 日東国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-222300
公開番号(公開出願番号):特開2006-067572
出願日: 2005年08月01日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】複数ユーザーMIMO-OFDM環境におけるサブチャンネルスケジューリング方法を提供する。【解決手段】プロポーショナルフェアネス・スケジューリング仕様に対して修正を行い、マルチメディアユーザーの必要とする最小データ転送率を保証する条件の下で、システムのスループットを最大にする。無線ネットワークには複数のユーザーが加入しており、基地局はNT個の送信アンテナを有し、あるユーザーiがNR個の受信アンテナを有するとして、NT個の送信アンテナとK個のサブキャリア群によって決められるネットワーク容量をK個のサブチャンネル伝送に分割し、NT個の送信アンテナによって決められるネットワークバンド幅をK個のサブチャンネルに分割するサブチャンネルの割り当て方法において、基地局はそれぞれのサブチャンネルが各ユーザーに対してサポートするデータ転送率と所定時間内における各ユーザーの平均スループットとの比例値、および各ユーザーの要求するサービス品質に基づいて、順次に複数ユーザーに対してチャンネルの割り当てを行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
無線ネットワークには複数のユーザーが加入しており、基地局はNT個の送信アンテナを有し、あるユーザーiがNR個の受信アンテナを有するとして、NT個の送信アンテナとK個のサブキャリア群によって決められるネットワーク容量をK個のサブチャンネル伝送に分割し、NT個の送信アンテナによって決められるネットワークバンド幅をK個のサブチャンネルに分割する無線ネットワークにおけるサブチャンネルの割り当て方法において、基地局はそれぞれのサブチャンネルが各ユーザーに対してサポートするデータ転送率と所定時間内における各ユーザーの平均スループットとの比例値、および各ユーザーの要求するサービス品質に基づいて、順次に複数ユーザーに対してチャンネルの割り当てを行うことを特徴とする無線ネットワークにおけるサブチャンネルの割り当て方法。
IPC (5件):
H04J 15/00 ,  H04Q 7/36 ,  H04B 7/04 ,  H04B 7/06 ,  H04J 11/00
FI (5件):
H04J15/00 ,  H04B7/26 105D ,  H04B7/04 ,  H04B7/06 ,  H04J11/00 Z
Fターム (12件):
5K022DD01 ,  5K022DD12 ,  5K022DD19 ,  5K022DD21 ,  5K022FF00 ,  5K059CC02 ,  5K067AA13 ,  5K067CC02 ,  5K067CC24 ,  5K067EE10 ,  5K067HH23 ,  5K067KK03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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