特許
J-GLOBAL ID:200903049491666905

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-027863
公開番号(公開出願番号):特開平8-223395
出願日: 1995年02月16日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 特定のプロトコルによる通信機能を備えていない機種に入れ替わっても確実に通信を成立させる。【構成】 ファクシミリ装置は、記憶している発呼した相手機が短プロ機能を備えていると判断したときには(ステップ104で肯定判定)、短プロモードへの移行を指示する特殊トーン信号を送出する(ステップ120)。次のステップ122では、この特殊トーン信号に対する相手機からの応答の有無を確認し、相手機からの応答がないときには、相手機がこの短プロモードに基づいた特殊トーン信号に対して応答ができない機種に入れ替わっていると判断して、回線を切断した後に(ステップ130)、相手機に短プロ機能が無いと記憶しているデータの書き換えを行う(ステップ132)。
請求項(抜粋):
予め設定した特定のプロトコルに基づいて通信可能な端末を備えた相手局の情報を記憶する記憶手段と、前記相手局の端末と回線が接続されたときに前記記憶手段に記憶している情報に基づいて前記特定のプロトコルへの移行を指示する信号を出力可能な信号出力手段と、前記相手局の端末と接続されたときに相手局の端末からの応答信号を検出する応答検出手段と、前記応答検出手段の検出結果に基づいて前記特定のプロトコル又は標準のプロトコルを選択して通信を行う通信制御手段と、を備えたファクシミリ装置であって、前記応答検知手段が検出した応答信号に基づいて前記相手局の端末に対する前記記憶手段の記憶の書き換えを行うと共に相手局の端末が無応答であったときに相手局に対する情報の書き換えを行う記憶更新手段を含むことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/32 ,  H04L 29/06 ,  H04L 29/08
FI (4件):
H04N 1/32 Z ,  H04N 1/32 J ,  H04L 13/00 305 C ,  H04L 13/00 307 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • フアクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-321439   出願人:株式会社リコー
  • 通信端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-028621   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平3-129950

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