特許
J-GLOBAL ID:200903049502095859

車両懸架装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-294225
公開番号(公開出願番号):特開平6-106951
出願日: 1991年11月11日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 車速が高くなっても減衰力の立ち上がり応答性が不足することがないようにして、走行安定性の向上およびドライバーの疲労軽減を図ることのできる車両懸架装置を提供すること。【構成】 減衰係数変更手段aにより減衰係数を任意に変更可能に形成されたショックアブソーバbと、ばね上上下速度検出手段dと、車速検出手段eと、ばね上上下速度に応じ、ばね上上下速度が高いほど高減衰係数側のポジションに、ばね上上下速度が低いほど低減衰係数側のポジションに、減衰係数を多段階に変更させると共に、前記ばね上上下速度が低い場合に制御する低減衰係数側のポジションを、車速に応じ、車速が高いほど高減衰係数側に変更する減衰係数制御手段fとを備えている。
請求項(抜粋):
車体側と各車輪側の間に介在され、減衰係数変更手段により減衰係数を任意に変更可能に形成されたショックアブソーバと、車体のばね上上下速度を検出するばね上上下速度検出手段と、車速を検出する車速検出手段と、ばね上上下速度に応じ、ばね上上下速度が高いほど高減衰係数側のポジションに、ばね上上下速度が低いほど低減衰係数側のポジションに、減衰係数を多段階に変更させると共に、前記ばね上上下速度が低い場合に制御する低減衰係数側のポジションを、車速に応じ、車速が高いほど高減衰係数側に変更する減衰係数制御手段とを備えていることを特徴とする車両懸架装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る