特許
J-GLOBAL ID:200903049504864728

シフトレジスタ及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-205961
公開番号(公開出願番号):特開2003-141893
出願日: 2002年07月15日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 レベルシフタ等を用いて、入力するパルス信号の振幅電圧を大きくするシフトレジスタの場合、高周波数で動作が困難、電源線のノイズ、レイアウト面積の増大等の問題が生じる。そこで、上記問題を解決するシフトレジスタ及びその駆動方法を提供することを課題とする。【解決手段】 シフトレジスタの電源電圧より小さな振幅電圧を有するクロックパルスをシフトレジスタに入力する。このとき、シフトレジスタの有する第2のクロックドインバータを構成するTFTのゲート幅を大きく設定し、第1のクロックドインバータの漏れ電流によって起こる出力電位の変化を低減する。また、第1のクロックドインバータに、新たに追加したTFTのゲート電極に電源電圧程度の振幅を有する信号を入力し、オン・オフを切り替えることによって、第1のクロックドインバータの漏れ電流を遮断する。
請求項(抜粋):
クロックパルス及び前記クロックパルスの極性が反転した反転クロックパルスに同期して信号を出力する第1のクロックドインバータと第2のクロックドインバータとを有し、前記第1のクロックドインバータの出力端子と前記第2のクロックドインバータの出力端子とは接続され、前記第1のクロックドインバータの出力信号の極性を反転させて前記第2のクロックドインバータに入力するシフトレジスタの駆動方法であって、前記クロックパルス及び前記反転クロックパルスの振幅電圧が、前記第1のクロックドインバータ及び前記第2のクロックドインバータの電源電圧より小さいことを特徴とするシフトレジスタの駆動方法。
IPC (8件):
G11C 19/00 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/20 622 ,  G09G 3/20 623 ,  G09G 3/20 670 ,  G09G 3/36
FI (8件):
G11C 19/00 J ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 611 C ,  G09G 3/20 622 E ,  G09G 3/20 623 H ,  G09G 3/20 670 E ,  G09G 3/36
Fターム (42件):
2H093NC16 ,  2H093NC22 ,  2H093NC26 ,  2H093NC34 ,  2H093ND39 ,  2H093ND40 ,  2H093ND49 ,  2H093NG20 ,  5C006AA16 ,  5C006BB16 ,  5C006BC03 ,  5C006BC11 ,  5C006BC20 ,  5C006BF03 ,  5C006BF04 ,  5C006BF07 ,  5C006EB05 ,  5C006FA13 ,  5C006FA32 ,  5C006FA36 ,  5C006FA37 ,  5C006FA42 ,  5C006FA43 ,  5C006FA47 ,  5C080AA06 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD08 ,  5C080DD09 ,  5C080DD12 ,  5C080DD23 ,  5C080DD25 ,  5C080DD26 ,  5C080FF11 ,  5C080HH09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06 ,  5C080KK04 ,  5C080KK07 ,  5C080KK43
引用特許:
審査官引用 (2件)

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