特許
J-GLOBAL ID:200903049505996890
車両のドア構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-067982
公開番号(公開出願番号):特開2007-245759
出願日: 2006年03月13日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】車体を通り抜けた電波が車外の人や動物等を誤検知しないようにするとともに、インナパネルとアウタパネルとの間のシール性を確保する。【解決手段】樹脂製インナパネル3と樹脂製アウタパネル5との間に第1内部空間15を形成する。アウタパネル5に形成された貫通孔17を包囲するように接着部21を設けてインナパネル3とアウタパネル5とを水密に接着する。インナパネル3の車両内側に、インナパネル3との間に第2内部空間35が形成されるようにカバー33を取り付ける。第1内部空間15に、電波発信機からの電波の位相を変化させる導電性シート材23と基材25との積層体からなる第1マット31を接着部21外方の外部領域15bに配置し、第2内部空間35に第2マット37を少なくとも上記内部領域15aに対応して配置する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
樹脂製インナパネルと樹脂製アウタパネルとの間に形成された第1内部空間に、車両に搭載された電波発信機から車内に発信される電波の位相を変化させる導電性シート材と基材との積層体からなる第1マットが配置され、
上記アウタパネルには、上記第1内部空間と車両外側とを連通する貫通孔が形成され、上記インナパネルとアウタパネルとは上記貫通孔を包囲するように形成された接着部により水密に接着され、少なくとも上記接着部によって包囲される内部領域に対応するインナパネルの車両内側には、該インナパネルとの間に第2内部空間が形成されるように樹脂製のカバーが取り付けられ、
上記第1マットは、少なくとも上記内部領域に対応して開口部が形成された環状形状をなして上記第1内部空間における上記接着部外方の外部領域に配置され、
上記第2内部空間には、導電性シート材と基材との積層体からなる第2マットが少なくとも上記内部領域に対応するように配置されていることを特徴とする車両のドア構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
3D023BA03
, 3D023BB21
, 3D023BC01
, 3D023BD15
, 3D023BE03
, 3D023BE35
引用特許:
出願人引用 (7件)
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自動車のリヤパーセル構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-204686
出願人:日産自動車株式会社
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特開昭59-077974
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音波の吸収および/または減衰装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-517940
出願人:フェイストアウトモチーフゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコムパニーコマンデイトゲゼルシャフト
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車両の開閉体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-192112
出願人:ジー・ピー・ダイキョー株式会社, マツダ株式会社
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自動車用ドア構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-279520
出願人:マツダ株式会社
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合成樹脂製ドアパネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-239233
出願人:旭硝子株式会社
-
遮音構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-321002
出願人:日産自動車株式会社
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