特許
J-GLOBAL ID:200903049507669543

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-003901
公開番号(公開出願番号):特開平8-194228
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示素子のスペーサ配置の不均一およびスペーサの合着による塊状の集合を制御し、これに起因した表示ムラおよび点欠陥を解消し、高い表示品位を有しかつ高い製造歩留を確保できる液晶表示素子を提供する。【構成】 スペーサ散布前に前処理すなわち加熱処理および除電ブローなどを行なうことによって、複数個のスペーサ5の合着に起因した塊状化を解消して、スペーサ5を第1の基板3上に均一に配置する。
請求項(抜粋):
第1の電極が列設された第1の基板および第2の電極が列設された第2の基板のうち少なくともいずれか一方の基板の表面に、複数個の細粒状または細棒状の間隙保持材を散布し、前記第1の基板および第2の基板の周囲に封止材を配置して該第1の電極と該第2の電極とを、前記間隙保持材を介して対向して組み合わせ、前記間隙保持材によって保持された前記間隙に液晶組成物を封入して液晶表示素子を製造するにあたり、前記間隙保持材を基板上に散布する際に、該間隙保持材の含水量を 0.004%〜0.006%に制御して散布することを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • スペーサ計量装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-062301   出願人:株式会社東芝
  • 特開平1-225919
  • 特開平1-225919
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