特許
J-GLOBAL ID:200903049518969980
高速伝送用コネクタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 廣瀬 繁樹
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-029584
公開番号(公開出願番号):特開2007-213844
出願日: 2006年02月07日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】高速伝送用コネクタにおいて、信号コンタクト対における伝送時間差を低減しつつ、回路基板への実装時に基板上の導体パターンを単純化できるようにする。【解決手段】高速伝送用コネクタ10は、平衡伝送線路を形成する一対の信号コンタクト12をそれぞれに有して並列配置される複数の信号コンタクト対と、それら信号コンタクト対に対して交互に1つずつ配置される複数の接地コンタクト16と、それら信号コンタクト対と接地コンタクトとを絶縁支持する本体18とを備える。各信号コンタクトは、回路基板上の導体に接続される基板接続部30を有する。全ての信号コンタクトの基板接続部は、本体18の第1側面66aに沿って配置される。各信号コンタクト対が有する一対の信号コンタクトは、それぞれの基板接続部と取付部との間の領域36で、互いに異なる誘電率を有する物質(突条70及び空気)によって個々に少なくとも部分的に覆われる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
平衡伝送線路を形成する一対の信号コンタクトをそれぞれに有して並列に配置される複数の信号コンタクト対と、該複数の信号コンタクト対に対して交互に、並列する二組の該信号コンタクト対の間に1つずつ配置される複数の接地コンタクトと、該複数の信号コンタクト対と該複数の接地コンタクトとを互いに絶縁状態で支持する電気絶縁性の本体とを具備する高速伝送用コネクタにおいて、
前記複数の信号コンタクト対が有する複数の前記信号コンタクトの各々は、接続相手コネクタの対応信号コンタクトに導通接触する長手方向一端の接触部と、回路基板上の導体に接続される長手方向他端の基板接続部と、該接触部と該基板接続部との間で前記本体に取り付けられる取付部とを有し、
前記複数の信号コンタクト対が有する前記複数の信号コンタクトの全ての前記基板接続部が、前記本体の第1側面に沿って配置され、
前記複数の信号コンタクト対の各々が有する前記一対の信号コンタクトが、それぞれの前記基板接続部と前記取付部との間の領域で、互いに異なる誘電率を有する物質によって個々に少なくとも部分的に覆われていること、
を特徴とする高速伝送用コネクタ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5E021FA05
, 5E021FA16
, 5E021FB02
, 5E021FC23
, 5E021LA10
, 5E021MA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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平衡伝送用コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-148693
出願人:富士通コンポーネント株式会社
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高速伝送用コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-051504
出願人:本多通信工業株式会社
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ライトアングル型コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-234707
出願人:富士通高見澤コンポーネント株式会社
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