特許
J-GLOBAL ID:200903049529493279
画像形成機の現像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-290158
公開番号(公開出願番号):特開2002-099147
出願日: 2000年09月25日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 現像剤の飛散を確実に防止すること。【解決手段】 スリーブ部材22は内部に磁石部材24が存在する現像作業領域40と磁石部材24が存在しない軸方向両端部の非現像作業領域42とを有している。現像ハウジング10の両側壁14、16に形成された突出壁14B、16Bの各々は円弧形状面14C、16Cを有している。円弧形状面14C、16Cの各々にはシール部材50が配設されている。スリーブ部材22の非現像作業領域42の各々の周表面の下半円部は、対応するシール部材50の表面に圧接されている。上記現像装置2において、シール部材50の各々の一端は、軸方向外側からスリーブ部材22の回転方向下流に向かって現像作業領域40に接近するよう延在して、対応する側縁52に交わる傾斜部56から構成されている。
請求項(抜粋):
両側壁及び前端壁を備えた現像ハウジングと、該ハウジング内において両側壁の前端部間に支持されて感光体ドラムの周表面に現像剤を適用するための現像剤適用手段とを備え、現像剤適用手段は、円筒状スリーブ部材と、該スリーブ部材内に配設された静止磁石部材とを含み、該磁石部材は該スリーブ部材内をその軸方向に延在するがその軸方向長さは該スリーブ部材の軸方向長さより短く、該スリーブ部材は内部に該磁石部材が存在する現像作業領域と内部に該磁石部材が存在しない軸方向両端部の非現像作業領域とを有し、両側壁には該軸方向内側に延び出す突出壁が形成され、突出壁の各々は、該スリーブ部材の、対応する非現像作業領域における周表面の実質上、下半円部に沿って隙間をおいて延在しかつ前端が前端壁の内側面に接続される円弧形状面を有し、円弧形状面の各々にはシール部材が配設され、該スリーブ部材の非現像作業領域の各々の周表面の実質上、下半円部は、対応するシール部材の表面に圧接され、シール部材の各々の一端は、該スリーブ部材の回転方向上流側に位置付けられ、各々の側縁の一方は、現像作業領域の軸方向外側縁に沿って延在するよう位置付けられる画像形成機の現像装置において、シール部材の各々の該一端は、該軸方向外側から該スリーブ部材の回転方向下流に向かって現像作業領域に接近するよう延在して、対応する該側縁に交わる傾斜部から構成されている、ことを特徴とする画像形成機の現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 505
, G03G 15/09
FI (2件):
G03G 15/08 505 C
, G03G 15/09 A
Fターム (14件):
2H031AC08
, 2H031AC10
, 2H031AC19
, 2H031AC20
, 2H031AC40
, 2H031BA02
, 2H031BA05
, 2H031BA09
, 2H031EA03
, 2H077AD06
, 2H077BA08
, 2H077CA12
, 2H077EA03
, 2H077FA22
引用特許:
審査官引用 (1件)
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現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-011048
出願人:キヤノン株式会社
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