特許
J-GLOBAL ID:200903049530957319

組電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-193207
公開番号(公開出願番号):特開2001-023702
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 電池モジュールの変形を規制するための十分な強度を確保すると共に冷却性能を向上させる。【解決手段】 断面が三角波状の板材として形成されたスペーサ40を電池モジュール20と共に積層して組電池10を構成する。電池モジュール20とスペーサ40とにより形成される空間は、冷却媒体の流路として用いる。スペーサ40の三角波の間隔を小さくすることにより、電池モジュール20の充放電の際の内部の圧力変化に伴って生じる変形を規制できる強度を得ることができる。この結果、電池モジュール20の変形に伴う性能の低下を防止することができる。また、電池モジュール20のケースの肉厚を薄くすることができ、しかも、電池モジュール20と冷却媒体とが直接接触するから、高い冷却効果を得ることができる。
請求項(抜粋):
電池または電池モジュールを複数積層してなる組電池であって、隣接する電池または電池モジュール間に介在し、該電池または電池モジュールの変形を規制するよう該電池または電池モジュールを支持する複数の支持部を有すると共に、該電池または電池モジュールと冷却媒体の流路を形成するスペーサを備える組電池。
Fターム (3件):
5H031AA09 ,  5H031CC01 ,  5H031KK08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 蓄電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-176181   出願人:日本電池株式会社
  • 組電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-128096   出願人:三洋電機株式会社

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