特許
J-GLOBAL ID:200903049535452576

蛍光灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-122629
公開番号(公開出願番号):特開平11-283784
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【諜題】メモリの点灯累積時間のデータのリセットを容易に行えるようにする。特に不点灯になった蛍光灯を新品への交換作業に付随して自ずとリセット可能にする。光束劣化のパタンの異なる蛍光灯交換に対応する。【解決手段】交流電源・フィルタ回路2・整流器3・チョッパ回路4・インバータ回路21は点灯手段を構成する。点灯手段は蛍光ランプ23を予熱し始動し点灯を保持する。ランプ23の点灯累積時間を記録するメモリ24を備えメモリ24の累積時間を参照し点灯経過に伴う光束劣化分に略見合う程度に増光するよう点灯手段を制御する補償手段23を備える。点灯手段の動作下におけるランプ23の未接続時間が主閾値時間を越えたときメモリ24における累積値をリセットする手段30を備え、主閾値時間を越えかつそれより長い副閾値時間を越えるかどうかで増光の程度を加減する。ここにおける増光は調光の程度を緩和することと同義である。
請求項(抜粋):
蛍光ランプを点灯する点灯手段を備え、前記蛍光ランプの点灯累積時間を記録するメモリを備え、前記メモリの点灯累積時間を参照して点灯経過にともなう光束劣化分にほぼ見合う程度に増光するよう前記点灯手段を制御する補償手段を備え、前記点灯手段の動作状況下における前記蛍光ランプの未接続状態が主閾値時間を越えたときに前記メモリにおける前記点灯累積時間のデータをリセットするリセット手段を備え、前記主閾値時間を越えかつそれより長い副閾値時間を越えるかどうかで前記増光の程度を加減することを特徴とする蛍光灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/29 ,  H05B 41/392
FI (2件):
H05B 41/29 C ,  H05B 41/392 G
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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