特許
J-GLOBAL ID:200903049538144651

固着剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 猛 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-167919
公開番号(公開出願番号):特開平11-001664
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、製品寿命が長く、取扱い性、製造性に優れ、高く安定した固着性能を発揮する、1液型の特にアンカーボルトを固定するのに適した固着剤組成物を提供することを目的とする。【解決手段】 主剤と硬化剤と硬化促進剤とからなる固着剤組成物であって、その主剤が反応性単量体で希釈されたエポキシアクリレート樹脂であり、前記反応性単量体がカルボン酸とアルコールのエステルであり、かつ少なくとも一方が反応性二重結合を有するものからなる多官能性のエステル類であり、前記硬化促進剤が窒素置換基中に水酸基を有する第3級芳香族アミン類であり、硬化剤が主剤中に存在すた有機過酸化物の成形体であって、その表面に硬化したラジカル硬化型樹脂からなる被膜層が形成されている構成を採用することからなる。
請求項(抜粋):
主剤と硬化剤と硬化促進剤とからなる固着剤組成物であって、その主剤が反応性単量体で希釈されたエポキシアクリレート樹脂であり、前記反応性単量体がカルボン酸とアルコールのエステルであり、かつそれらの少なくとも一方が反応性二重結合を有するものからなる多官能性のエステル類であり、前記硬化剤が主剤中に存在する有機過酸化物の成形体であって、その表面に硬化したラジカル硬化型樹脂からなる被膜層を有し、前記硬化促進剤が窒素置換基中に水酸基を有する第3級芳香族アミン類であることを特徴とする固着剤組成物。
IPC (4件):
C09J 4/06 ,  C08F290/06 ,  E04B 1/41 503 ,  E21D 20/00
FI (4件):
C09J 4/06 ,  C08F290/06 ,  E04B 1/41 503 A ,  E21D 20/00 R
引用特許:
審査官引用 (2件)

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