特許
J-GLOBAL ID:200903049543358996
ジョブスケジューリング方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長澤 俊一郎
, 山谷 晧榮
, 小笠原 吉義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-360414
公開番号(公開出願番号):特開2004-192400
出願日: 2002年12月12日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】動的にプロセッサを割当直すことによりマルチプロセッサシステムを容易にかつ効率的に運用できるようにすること。【解決手段】管理プロセス2は、ジョブクラスタID生成器11にジョブクラスタID要求を出し、新しいジョブクラスタIDを得る。次に、管理プロセス2は、ジョブスケジューラ1に対して、ジョブクラスタIDを伝えて、利用したいプロセッサ数を要求する。プロセッサ要求は、許可されるか、許可されないかであり、許可されれば割り当てプロセッサが、管理プロセス2に通知される。管理プロセス2はジョブスケジューラ1から割り当てプロセッサのリストを受け取り、実行管理装置6はプロセッサにジョブを割り当て、実行をさせる。上記実行管理を行う手段として、管理プロセス2が並列タスク実行プログラムを兼ねたり、タスク振り分け機能を持つプログラムまたはハードウェアを設けてもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マルチプロセッサシステムにおけるジョブスケジューリング方法であって、
管理プロセスからの要求に対して、IDを生成し、
管理プロセスから上記IDを指定して利用したいプロセッサ数の要求があったとき、
予め定めた管理ポリシーと、予め指定された利用可能プロセッサに基づき、上記IDを単位としてプロセサを割り当てる
ことを特徴とするジョブスケジューリング方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F15/177 674A
, G06F9/46 360B
Fターム (9件):
5B045BB28
, 5B045BB48
, 5B045EE29
, 5B045GG01
, 5B098AA10
, 5B098GA03
, 5B098GC01
, 5B098GD02
, 5B098GD14
引用特許:
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