特許

J-GLOBAL ID：200903049553015310

定着装置

発明者： 猪口 英彦 ,  光安 哲也 ,  志水 忠文 ,  野田 宏之 ,  寺山 純一
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-321788
公開番号（公開出願番号）：特開2000-147937
出願日： 1998年11月12日
公開日（公表日）： 2000年05月26日
要約：

【要約】【課題】 用紙のジャム等が発生したときに用紙を取り除いても、未定着のトナーが定着ローラ側に付着するのを防止して常に良質の画像が得られる定着装置の提供を目的とする。【解決手段】 定着ローラ2と加圧ローラ3と、離型剤を含浸して定着ローラ2の周面に接触し離型剤を塗布するウェブ5と、このウェブ5を定着ローラ2の周面に沿って繰り出すウェブロール6と繰り出されたウェブ5を巻き取る巻き取りローラ7と、用紙4のジャムクリア後に定着ローラ2及び巻き取りローラ7を所定量回転させる制御手段14とを備え、ジャムを起こした用紙4を取り除くときに未定着のトナーが飛散してもウェブ5の接触によって定着ローラ2の周面をクリーニングし、後続の用紙へのトナーの付着を防止する。

請求項（抜粋）：

定着ローラと、前記定着ローラとの間に記録媒体をニップして回転する加圧ローラと、離型剤を含浸して前記定着ローラの周面に接触し前記離型剤を塗布するウェブと、前記ウェブを前記定着ローラの周面に沿って繰り出すウェブロールと、繰り出されたウェブを巻き取る巻き取りローラと、前記記録媒体のジャムクリア後に前記定着ローラ及び巻き取りローラを所定量回転させる制御手段とを備えたことを特徴とする定着装置。

IPC (3件)：

G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 104 ,  G03G 21/00 500

FI (3件)：

G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 104 ,  G03G 21/00 500

Fターム (15件)：

2H027DC14 ,  2H027ED25 ,  2H027EF07 ,  2H027EG07 ,  2H027EK04 ,  2H027HB15 ,  2H027HB19 ,  2H033AA08 ,  2H033AA09 ,  2H033AA37 ,  2H033BA43 ,  2H033BA51 ,  2H033BA57 ,  2H033CA22 ,  2H033CA40

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-000337   出願人：コピア株式会社
• 定着装置のクリーニング装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-185422   出願人：株式会社リコー
• 定着装置のウェブ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-324782   出願人：株式会社リコー
• 定着ローラのクリーニング装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-049802   出願人：株式会社リコー