特許
J-GLOBAL ID:200903049564862627

記録符号変換装置及びその記録符号化方式並びにその記録符号化データを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062486
公開番号(公開出願番号):特開2000-260129
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 16ビットを24ビットに変換してNRZ記録することで最大反転間隔を小さくかつDCを低減する記録符号を実現する。【解決手段】 16-24変調用ROM2内蔵の4種類のテーブルP,Q,R,Sは同じ符号の連続ビット数が2〜8ビットと、1,7符号と同じ特性を持ち、PLLを安定にロックさせるため、連続するビットが2ビットであるデータの総数を24ビット中iビット以下とする。比較選択回路5は4種類のテーブルP,Q,R,Sの中から最適なテーブルを選択する。
請求項(抜粋):
所定ビットのデータビットの組合せから割当てられる前記所定ビットより大なるビットのチャンネルビットの組合せを格納するテーブルを含み、前記テーブルを用いて前記データビットを前記チャンネルビットに符号変換した後、NRZ(Non Return to Zero)によってデータ記録を行う記録符号装置であって、前記テーブルは、前記チャンネルビットのうち前記テーブルに格納されるデータの先頭部と最終部とを除いて同じビットが必ず2ビット以上連続し、前記先頭部と前記最終部とを除いて同じビットが必ずkビット(kは正の整数)以下の連続であり、前記先頭部と前記最終部とにおいて(k-1)ビット以下の連続であるパターンのうち前記先頭部と前記最終部とで同じビットが2ビット以上連続するパターンからなるデータを格納する第1のテーブルと、前記(k-1)ビット以下の連続であるパターンのうち前記先頭部が“01”及び“10”の一方から開始されかつ前記最終部で同じビットが2ビット以上連続するパターンからなるデータを格納する第2のテーブルと、前記(k-1)ビット以下の連続であるパターンのうち前記先頭部で同じビットが2ビット以上連続しかつ前記最終部が“01”及び“10”で終了するデータを格納する第3のテーブルと、前記(k-1)ビット以下の連続であるパターンのうち前記先頭部が“01”及び“10”の一方から開始されかつ前記最終部が“01”及び“10”の一方で終了するパターンからなるデータを格納する第4のテーブルとからなり、1つ前のチャンネルビットの最終ビットと同じチャンネルビットデータから開始されかつ1つ後のチャンネルビットの開始ビットと同じチャンネルビットデータで終了するように前記第1から第4のテーブルの中のいずれかを選択する手段を有し、前記チャンネルビット間の接続部をも含めて変換されたデータストリームの連続データビットが2ビット以上かつkビット以下となるようにしたことを特徴とする記録符号変換装置。
IPC (2件):
G11B 20/14 341 ,  H03M 7/14
FI (2件):
G11B 20/14 341 A ,  H03M 7/14 B
Fターム (10件):
5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044BC02 ,  5D044CC03 ,  5D044CC04 ,  5D044GL01 ,  5D044GL12 ,  5D044GL20 ,  5D044GL21 ,  5D044GL22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 記録符号変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-083574   出願人:日本電気株式会社

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