特許
J-GLOBAL ID:200903049568327050
エンジン性能の予測解析方法、予測解析システム及びその制御プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 後藤 高志
, 井関 勝守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-027826
公開番号(公開出願番号):特開2004-239128
出願日: 2003年02月05日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】エンジンの吸排気等の流れをCFDの適用により解析する予測解析システムAにおいて、解析精度を十分に高いものとしながら、CFD演算に要する時間を可及的に短縮して、設計・開発の支援ツールとしての実用性を向上する。【解決手段】例えば4サイクルエンジンにおける各気筒の吸気、圧縮、膨張及び排気の4つの行程毎にそれぞれ吸排気の流れを解析する空間の次元を選択可能とし(選択ステップS1)、該エンジンの吸気系の一部から排気系の一部までに亘る吸排気の流れを前記各行程毎にそれぞれ前記選択された次元で模擬するように物理モデルを設定する(モデル設定ステップS2,S31,S41,S51)。前記物理モデルを用いて吸排気の流れをCFD演算するとともに、燃焼における化学反応を模擬し(演算ステップS33,S43,S53)、それらの演算結果に基づいて、エンジン性能に関する出力を行う(出力ステップS4)。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
エンジンの作動流体の運動をCFDの適用により解析して、該エンジンの性能を予測する予測解析方法であって、
エンジンの燃焼サイクルを吸気、圧縮、膨張及び排気の4つの過程に分割し、その各過程毎にそれぞれ作動流体の運動を解析する空間の次元を設定するとともに、
前記エンジンの少なくとも吸気系の一部から排気系の一部までに亘る作動流体の運動を、前記各過程毎にそれぞれ設定した次元のCFD演算を行うことによって解析し、
その解析結果に基づいてエンジンの性能を予測することを特徴とするエンジン性能の予測解析方法。
IPC (2件):
FI (2件):
F02D45/00 372Z
, G01M15/00 Z
Fターム (11件):
2G087BB01
, 2G087EE22
, 3G084DA01
, 3G084DA02
, 3G084DA07
, 3G084DA25
, 3G084DA27
, 3G084EB06
, 3G084FA07
, 3G084FA28
, 3G084FA38
引用特許:
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