特許
J-GLOBAL ID:200903049598157310
データベース等価システムおよびデータベース等価方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-119926
公開番号(公開出願番号):特開2008-276553
出願日: 2007年04月27日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】更新データの再送信処理を行うことなく、ネットワークに接続された複数のサーバ間に存在するマスタDBとレプリカDBとの間の等価処理を行うこと。【解決手段】計算機102に具備されるマスタDB101と、ネットワーク120を介して計算機102に接続される計算機104に具備されるレプリカDB103と、の間のデータ等価処理を行うデータベース等価システムであって、計算機102は、マスタDB101に対する新たな更新データ106に過去の更新データを付加した等価データ108を生成して計算機104に送信し、計算機104は、受信した等価データ108から抽出した更新データのうち、レプリカDB103に未適用の更新データを用いてレプリカDB103を更新する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークに接続されるマスタサーバおよび1〜複数のスレーブサーバを備え、前記マスタサーバに具備されるマスタデータベースと、前記各スレーブサーバに具備されるレプリカデータベースと、の間のデータ等価処理を行うデータベース等価システムであって、
前記マスタサーバは、
マスタデータベースに対する新たな更新データに所定数の過去の更新データを付加した等価データを生成する等価データ生成手段と、
前記等価データ生成手段が生成した等価データを前記スレーブサーバに送信する等価データ送信手段と、
を備え、
前記スレーブサーバは、
前記マスタサーバから送信された等価データを受信する等価データ受信手段と、
受信した前記等価データから抽出した更新データのうち、自データベースに未適用の更新データを用いて当該自データベースを更新する等価データ更新手段と、
を備えたことを特徴とするデータベース等価システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5B082BA09
, 5B082GB07
, 5B082HA03
引用特許:
前のページに戻る