特許
J-GLOBAL ID:200903049600205050

キャップ付き握り鋏

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-226746
公開番号(公開出願番号):特開2001-046759
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【解決手段】握り鋏は、刃部7,8を有する両握り柄2,3を開閉動可能にした握り鋏本体1と、刃部7,8に被せられるキャップ4と、ロック機構11とを備えている。ロック機構11は、両握り柄2,3の開閉動を阻止するロック位置Pとその開閉動を可能にするロック解除位置とを取るように移動し得る操作つまみ12を有している。キャップ4は、操作つまみ12のロック位置Pで刃部7,8に被せられる不使用状態Aと、刃部7,8を開放した状態で握り柄2,3に支持される使用状態とを取る。キャップ4には使用状態にしたとき操作つまみ12をロック位置Pからロック解除位置へ移動させる腕部21を設けている。キャップ4には不使用状態Aにしたとき操作つまみ12をロック解除位置からロック位置Pへ移動させる腕部21を設けている。【効果】キャップ4の紛失を防止する。キャップ4の着脱動作をロック解除動作またはロック動作としても兼用でき、使い易い。
請求項(抜粋):
刃部を有する一対の握り柄を互いに開閉動可能にした握り鋏本体と、この両握り柄の刃部に被せられるキャップとを備えたキャップ付き握り鋏において、前記両握り柄の開閉動を阻止するロック位置とその開閉動を可能にするロック解除位置とを取り得るように移動し得る操作部を有するロック機構を備え、前記キャップは、前記操作部のロック位置で前記両握り柄の刃部に被せられる不使用状態と、この両握り柄の刃部を開放した状態で握り柄に支持される使用状態とを取り、前記キャップにはこれを使用状態にしたとき前記操作部をロック位置からロック解除位置へ移動させるロック解除部を設けたことを特徴とするキャップ付き握り鋏。
IPC (2件):
B26B 13/18 ,  B26B 13/16
FI (2件):
B26B 13/18 ,  B26B 13/16
Fターム (3件):
3C065AA14 ,  3C065DA12 ,  3C065GA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2657636号
審査官引用 (2件)

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