特許
J-GLOBAL ID:200903049604883185
X線撮影装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-102691
公開番号(公開出願番号):特開2006-280517
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】透過X線像検出用の2次元X線検出器の前面側に散乱X線除去グリッドが装着完了状態で装着済であることを確実に認識できるようにする。 【解決手段】 この発明の装置は、X線照射用のX線管1と2次元X線検出器であるFPD2とFPD2の前面側に離脱可能な状態で装着される散乱X線除去グリッド3とを備えたX線撮像機構5を装備し、散乱X線除去グリッド3の装着完了状態を検知するマイクロスイッチ13で散乱X線除去グリッド3の装着完了状態の検知がなされないオフの間は撮像機構動き禁止部14がX線撮像機構5の動きを禁止する。散乱X線除去グリッド3が装着完了状態となってマイクロスイッチ13がオンに変ると、撮像機構動き禁止部14によるX線撮像機構5の動き禁止状態が解除され、X線撮像機構5の動きが可能となる。即ち、X線撮像機構5の動きが可能となることで散乱X線除去グリッド3の装着完了状態の報知がなされる結果、散乱X線除去グリッド3の装着完了状態を確実に認識できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体にX線を照射するX線管と、被検体を挟んでX線管に対向する状態で配置されている透過X線像検出用の2次元X線検出器を備えていると共に、2次元X線検出器の前面側に離脱可能な状態で装着される散乱X線除去グリッドとを備えたX線撮像機構を装備していて、X線撮像機構の動きに伴ってX線撮影位置やX線撮影方向が変化するX線撮影装置において、散乱X線除去グリッドが装着完了状態であることを報知するグリッド装着済報知手段を備えていることを特徴とするX線撮影装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4C093AA01
, 4C093AA07
, 4C093CA16
, 4C093EB17
, 4C093EB24
, 4C093EC21
, 4C093FA05
, 4C093FA42
, 4C093FB12
引用特許:
出願人引用 (1件)
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放射線画像撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-336979
出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (7件)
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放射線撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-235548
出願人:キヤノン株式会社
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X線撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-057676
出願人:キヤノン株式会社
-
放射線画像撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-336980
出願人:キヤノン株式会社
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