特許
J-GLOBAL ID:200903049605595132
弁装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-248656
公開番号(公開出願番号):特開2000-081147
出願日: 1998年09月02日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 下方に位置するグランドパッキン35には、パッキンフォロア37からの押圧力が十分に伝わらず、シール性能が低下してしまうなどの課題があった。【解決手段】 収納凹部4を有し弁軸1を保持する弁蓋2と、グランドパッキン7a〜7eと、パッキン係止部10aを有したパッキン押さえ10と、グランドパッキン7a〜7cを押圧するパッキンフォロア9と、パッキンフォロア9およびパッキン押さえ10を押圧するパッキンフランジ11とを備えて構成したので、パッキン係止部10aによって下方に位置するグランドパッキン7d,7eに十分な押圧力を与えることができ、従来低下していたシール性能を向上できる。
請求項(抜粋):
収納凹部を有し弁軸を保持する弁蓋と、前記弁軸に装着され前記収納凹部の底部付近に配設された下側パッキン材と、前記弁軸に装着され前記下側パッキン材の上方に配設された上側パッキン材と、前記下側パッキン材を押圧するために前記上側パッキン材と当該下側パッキン材との間に突設させたパッキン係止部を有し、当該上側パッキン材および当該下側パッキン材を収納して前記収納凹部に嵌挿されたパッキン押さえと、前記パッキン押さえに収納され前記上側パッキン材を押圧するパッキンフォロアと、前記弁蓋の上部に設けられ前記パッキンフォロアおよび前記パッキン押さえを押圧するパッキンフランジとを備えた弁装置。
Fターム (3件):
3J043AA13
, 3J043BA02
, 3J043CA20
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
軸封装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-116561
出願人:日本ピラー工業株式会社
-
複数段の封止機能を備えた軸封構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-318075
出願人:株式会社クボタ
前のページに戻る