特許
J-GLOBAL ID:200903049609050017

バッグインカートン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-251420
公開番号(公開出願番号):特開平11-079242
出願日: 1997年09月02日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】内袋の開封性、再封性が良好なフリップトップ型バッグインカートンを提供する。【解決手段】 4角柱状胴部に対して、蓋部天板2、蓋部前板1、2枚の蓋部側板3からなる被せ蓋を前記胴部の後板の上辺と前記蓋部天板2の後辺とで連接するとともに、前記胴部と前記被せ蓋の前板同志、側板同志を、被せ蓋内に折り込まれる繋ぎ片で接続してなるカートンに内袋が内貼りされたバッグインカートンであって、胴部前板12と胴部側板11、13の前記胴部前板寄りの一部を前記胴部後板より低く成型し、開封時に内袋の露出度を大きくすることによって内袋の開封性、再封性を良好なものにし、Y字状の切り込みを平行に配列して形成したジッパーJによって胴部の分割を可能とする。
請求項(抜粋):
胴部前板、胴部側板、胴部後板、胴部側板を折り線を介して順次、連接してなる胴部と、前記胴部の上部に設けられ、前記胴部前板及び前記胴部側板の一部に覆い被さる被せ蓋と、前記胴部の下部を閉じてなる底部を有するカートンと、該カートンの内側に貼付された内袋とを備えたバッグインカートンであって、前記胴部は、前記胴部前板及び前記胴部側板の前記胴部前板寄りの一部分が前記胴部後板よりも低く成型され、前記被せ蓋は、前記胴部後板に折り線を介して連接された蓋部天板と、前記胴部前板との間で折り返された折り返し片を介して連接された蓋部前板と、該蓋部前板に連接するとともに前記胴部側板の前記胴部前板寄りの部分との間で折り返された繋ぎ片を介して連接された蓋部側板とから構成され、前記折り返し片に略全幅にわたって第1の弱め線を形成するとともに、前記繋ぎ片と前記胴部側板との連接部分に第2の弱め線を形成し、前記被せ蓋を前記蓋部天板に連接する前記折り線をヒンジ部として回動したときに前記第1の弱め線及び前記第2の弱め線が切断されて開封するようにしたことを特徴とするバッグインカートン。
IPC (2件):
B65D 77/06 ,  B65D 5/54 301
FI (2件):
B65D 77/06 B ,  B65D 5/54 301 N
引用特許:
審査官引用 (1件)

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