特許
J-GLOBAL ID:200903083805142292

易開封性バッグインカートン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-202784
公開番号(公開出願番号):特開平9-030563
出願日: 1995年07月18日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】外箱カートンと内袋を均一な弱い力で安定して容易に同時開封できる易開封性バッグインカートンを提供する。【解決手段】カートンと積層フィルムによる内袋からなり、前記内袋の背シール部は前記積層フィルムの側端に長短2枚の余端片を残して対向する前記側端同士を凹凸状に合掌シールしてなり、短い前記余端片11の外面が前記カートンの開封片の内面と接着し、長い前記余端片12の内面が前記カートンの糊代パネルの内面と固着してなるバッグインカートンにおいて、短い前記余端片11側の積層フィルムの端縁と合掌シール部に帯状の傷痕13E、13Sが設けられ、さらに短い前記余端片11側の前記積層フィルムの最内層21の内面に凹凸形状のある帯状に剥離層17が形成され、該凹凸形状部分が合掌シール部14に重ならないように形成する。
請求項(抜粋):
カートンと積層フィルムによる内袋からなり、前記内袋に形成された背シール部と前記カートンの開封片の内面とが対向して配置され、前記内袋の背シール部は前記積層フィルムの側端に長短2枚の余端片を残して対向する前記側端同士を帯状に合掌シールしてなり、短い前記余端片の外面が前記カートンの開封片の内面と接着し、長い前記余端片の内面が前記カートンの糊代パネルの内面と固着してなるバッグインカートンにおいて、合掌シールパターンが少なくとも前記余端片の端縁側で凹凸形状をなし、短い前記余端片側の積層フィルムの端縁と合掌シール部に帯状の傷痕が設けられ、さらに短い前記余端片側の前記積層フィルムの最内層の内面に帯状の剥離層が形成され、帯状の前記傷痕内に前記合掌シールパターンの凹凸形状部が位置することを特徴とする易開封性バッグインカートン。
IPC (3件):
B65D 77/06 ,  B65D 5/54 ,  B65D 77/38
FI (3件):
B65D 77/06 H ,  B65D 5/54 B ,  B65D 77/38
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る