特許
J-GLOBAL ID:200903049613180898

本管の枝管接続部内面と枝管内面の連続ライニング構造及びその工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-240729
公開番号(公開出願番号):特開平7-068642
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 樹脂含浸被覆材の剥離がなく、本管の枝管接続部の防水が十分で、しかも枝管の補修を同時に連続して行うことができる連続ライニング構造とその工法を提供する。【構成】 本管1の枝管接続部の内面が硬化した樹脂含浸シート4で筒状に被覆され、枝管3の内面全体が硬化した樹脂含浸チューブ5で被覆され、樹脂含浸チューブ5の一端が樹脂含浸シート4に形成された枝管と略同一口径の開口部4a周縁に水密的に接合された連続ライニング構造とする。このものは、本管の枝管接続部まで導入したライニング装置のスリーブを流体圧で膨脹拡径することにより、スリーブに巻回された樹脂含浸シートを枝管接続部内面に圧接すると共に、スリーブのチューブ送出口から樹脂含浸チューブを流体圧で枝管へ反転挿入して枝管内面に圧接し、シート及びチューブの含浸樹脂を硬化させるライニング工法によって、連続して一度に施工することができる。
請求項(抜粋):
本管の枝管接続部の内面が硬化した樹脂含浸シートで筒状に被覆され、枝管の内面全体が硬化した樹脂含浸チューブで被覆され、樹脂含浸チューブの一端が樹脂含浸シートに形成された枝管と略同一口径の開口部周縁に水密的に接合されて成る、本管の枝管接続部内面と枝管内面の連続ライニング構造。
IPC (2件):
B29C 63/36 ,  F16L 1/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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