特許
J-GLOBAL ID:200903049625593373

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-152116
公開番号(公開出願番号):特開平8-015977
出願日: 1994年07月04日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 トナー担持体として導電性の弾性ローラを使用した現像装置において、初期における負荷トルクを低減すると共に、初期のトナー帯電量の異常上昇を低減し、トナー帯電量が高すぎることにより起こる感光体の帯電電位に対する地カブリの発生する電位マージンの低下や、低温低湿環境下における白地汚れ現象の発生を防止する。【構成】 導電性ゴム1bからなるトナー担持体1の表面にフッ素樹脂微粒子からなるの粉末21を付着させておく。フッ素樹脂微粒子はマイナスに帯電する性質を有するため、初期のトナー帯電量の異常上昇を低減する。また、フッ素樹脂微粒子は数百ページ印刷する頃になると、トナーと共に現像されて消費されてしまうため、それ以降の帯電量の低下はない。つまり、フッ素樹脂微粒子による帯電量の低減効果は初期においてのみ作用する。
請求項(抜粋):
像担持体上に形成された静電潜像を、現像するために表面にトナーの薄層が形成されたトナー担持体を前記像担持体に一定圧力で圧接した現像装置において、前記トナー担持体の表面にフッ素樹脂微粒子を含む液体を塗布したことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-111928   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭63-183469

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