特許
J-GLOBAL ID:200903049630987550
電子写真方法および電子写真装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-218400
公開番号(公開出願番号):特開平11-065183
出願日: 1997年08月13日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】S字型の電子写真感光体を使用して画像を形成する場合、温度変化に対して光感度の変動量が大きいなどの問題点を克服して、優れた画質を安定して得ることができる電子写真方法およびそのために使用する電子写真装置を提供する。【解決手段】 電子写真感光体を均一帯電し、露光により潜像を形成し、該潜像を現像剤を用いて顕像化し、形成されたトナー像を転写体に転写して画像を形成する電子写真方法であって、電子写真感光体として、50%電位減衰に要する露光量が10%電位減衰に要する露光量の5倍未満であるものを用い、電子写真感光体の表面温度の変動幅を10°C以内の範囲に調整して画像形成を行う。温度の調整は、電子写真装置の感光体5に設けた加熱装置6と、温度センサー9を備えたプロセス制御装置10によって行う。
請求項(抜粋):
電子写真感光体を均一帯電し、露光により潜像を形成し、該潜像を現像剤を用いて顕像化し、形成されたトナー像を転写体に転写して画像を形成する電子写真方法において、電子写真感光体として、50%電位減衰に要する露光量が10%電位減衰に要する露光量の5倍未満であるものを用い、該電子写真感光体の表面温度の変動幅を10°C以内の範囲に調整して画像形成を行うことを特徴とする電子写真方法。
IPC (4件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/00
, G03G 5/07
, G03G 21/20
FI (4件):
G03G 15/00 303
, G03G 5/07
, G03G 15/12
, G03G 21/00 534
引用特許:
審査官引用 (2件)
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電子写真感光体及び電子写真装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-145472
出願人:富士ゼロックス株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-020650
出願人:キヤノン株式会社
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