特許
J-GLOBAL ID:200903049641957784

集合住宅の警報監視システムの更新方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-286336
公開番号(公開出願番号):特開2000-113353
出願日: 1998年10月08日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 集合住宅のリフォームの際に希望者に関してのみ住宅情報盤(各住戸の状況を管理室でモニタするためのもの)の交換を可能とする。また、従来の配線をそのまま利用可能とし、工事のコストを低減する。【解決手段】 従来のホーム警報監視システム(図3(a))を更新するときに、全ての住戸の共用部分(メータボックス)に端末装置3を設置し、端末装置3と新旧の住宅情報盤100、200とを接続する。端末装置3は新旧いずれの住宅情報盤にも接続可能であり、住戸識別のための識別番号の設定が可能、新集中監視盤10は前記識別番号の識別が可能であり前記住宅情報盤により得られた状況を住戸ごとに表示可能である。住宅情報盤の更新を希望しない居住者は従来のままである。新旧住宅情報盤の混在を許容できる(図3(b))ので、リフォームの際に希望者に関してのみ住宅情報盤を交換できる。シリアル伝送を用い電源に重ねて送るので、従来の平行2線配線をそのまま利用できる。
請求項(抜粋):
複数の住戸を有する集合住宅の状況を各住戸内に設置された住宅情報盤により管理室でモニタするための警報監視システムを更新する方法であって、新旧いずれの住宅情報盤にも接続可能であるとともに、住戸識別のための識別番号の設定が可能な端末装置を用意するステップと、前記識別番号の識別が可能であり、前記住宅情報盤により得られた状況を住戸ごとに表示可能な監視盤を用意するステップと、前記管理室の旧監視盤を前記監視盤に更新するステップと、従来の警報監視システムに用いられた配線を前記監視盤に接続するステップと前記複数の住戸の近傍の共用部分にそれぞれ前記端末装置を設置するステップと、従来の警報監視システムに用いられた配線を前記端末装置にそれぞれ接続するステップと、各住戸内の新旧の住宅情報盤のセンサを前記端末装置にそれぞれ接続するステップと、前記端末装置にぞれぞれ固有の識別番号を設定するステップと、前記監視盤に設けられた管理用のデータベースに前記識別番号とこれに対応する各住戸の情報を設定するステップとを備える集合住宅の警報監視システムの更新方法。
IPC (5件):
G08B 25/04 ,  G08B 23/00 530 ,  G08B 25/01 ,  G08B 29/02 ,  H04B 3/54
FI (5件):
G08B 25/04 E ,  G08B 23/00 530 E ,  G08B 25/01 D ,  G08B 29/02 ,  H04B 3/54
Fターム (42件):
5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA05 ,  5C087AA09 ,  5C087AA10 ,  5C087AA12 ,  5C087AA16 ,  5C087AA23 ,  5C087AA25 ,  5C087AA42 ,  5C087BB04 ,  5C087BB12 ,  5C087BB32 ,  5C087DD04 ,  5C087DD07 ,  5C087DD26 ,  5C087DD37 ,  5C087DD38 ,  5C087EE12 ,  5C087FF01 ,  5C087FF03 ,  5C087FF04 ,  5C087FF05 ,  5C087FF12 ,  5C087FF14 ,  5C087FF19 ,  5C087FF20 ,  5C087FF23 ,  5C087GG12 ,  5C087GG21 ,  5C087GG24 ,  5C087GG32 ,  5C087GG51 ,  5C087GG66 ,  5C087GG70 ,  5K046AA03 ,  5K046BA02 ,  5K046PP01 ,  5K046PS29 ,  5K046PS47 ,  5K046YY02 ,  5K046ZZ19
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 集合住宅用監視通話システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-105877   出願人:松下電工株式会社
  • 遠隔監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-107683   出願人:株式会社日立ビルシステム
  • 特開昭60-031699

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