特許
J-GLOBAL ID:200903065788642229

遠隔監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-107683
公開番号(公開出願番号):特開平9-293187
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 遠隔監視装置に関し、多様な通信方式で通報してくる各監視端末器とのアクセスを、従来より低コストで確実に行えるようにする。【解決手段】 既設の旧端末装置2は、監視中の設備機器の異常を検知すると、通信速度が低速な旧来の通信方式にしたがって、異常通報を公衆回線4経由で監視センタ5宛に送信する。監視センタ5の主データ送受部7内の回線インタフェースはいずれも旧来の通信方式に対応していないので、送信されてきた上記異常通報は、旧来の通信方式に対応した従データ送受部8,シリアルインタフェース12b,制御処理部15,LANインタフェース14を介して監視卓6に送信される。監視卓6は、上記異常通報の内容に基づき、警告メッセージの表示や警告ブザーの鳴動など、あらかじめ決められた処理を開始する。
請求項(抜粋):
複数のビル内に各種の設備機器とともにそれぞれ設置され、前記設備機器の状態監視を行う監視端末器と、この監視端末器からの要求に応じて公衆回線経由で前記監視端末器にアクセスし、データ信号の授受を制御する主データ送受部を備えた監視センタとを備えた遠隔監視装置において、前記監視センタの前記主データ送受部に、公衆回線との回線接続専用の回線インタフェースと、他の機器と汎用的にデータ信号の授受を行うためのシリアルインタフェースと、をそれぞれ少なくとも1つずつ設けたことを特徴とする遠隔監視装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-305165
  • 特開平3-008099
  • 特開昭62-256194
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