特許
J-GLOBAL ID:200903049647689560
車両用シート
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-375076
公開番号(公開出願番号):特開2006-182070
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】現金や貴重品の格納構造をチャイルドシートの装着構造に組み込むことにより盗難を有効に防止する。【解決手段】車両シートは、チャイルドシートに設けたフックをシート側または車体側に設けたアンカー11に係止させることによりチャイルドシートがシートに対して装着可能となっている構造となっている。アンカー11に対応した位置となるようにシートのパッド9を貫通し、フックが差し込み可能な切欠部13と、シートの着座側に幅方向に設けられると共に、パッド9を被覆する表皮10に上端部が縫い付けられて垂れ下がることにより切欠部13を着座側から被覆するカバー表皮15と、カバー表皮15の背面と表皮10の前面に設けられ相互に係合することによりカバー表皮15による切欠部13の被覆状態を保持する係合部材とを備える。カバー表皮15が幅方向の端部が開口した袋体に形成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
チャイルドシートに設けたフックをシート側または車体側に設けたアンカーに係止させることによりチャイルドシートがシートに対して装着可能となっている構造であって、
前記アンカーに対応した位置となるようにシートのパッドを貫通し、前記フックが差し込み可能な切欠部と、シートの着座側に幅方向に設けられると共に前記パッドを被覆する表皮に上端部が縫い付けられて垂れ下がることにより前記切欠部を着座側から被覆するカバー表皮と、カバー表皮の背面と前記表皮の前面に設けられ相互に係合することによりカバー表皮による切欠部の被覆状態を保持する係合部材とを備え、前記カバー表皮は幅方向の端部が開口した袋体に形成されていることを特徴とする車両用シート。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
3B087CE06
, 3B087DB02
, 3B087DB04
, 3B087DE10
引用特許:
出願人引用 (1件)
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車両用シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-107353
出願人:日野自動車株式会社
審査官引用 (5件)
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車両用シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-107353
出願人:日野自動車株式会社
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車両用シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-063631
出願人:ジョンソンコントロールズオートモーティブシステムズ株式会社
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自動車用クッション付きシートカバー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-173819
出願人:聖州企業股ふん有限公司
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シートカバー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-193940
出願人:高島屋日発工業株式会社
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チャイルドシート固定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-026613
出願人:トヨタ自動車株式会社
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