特許
J-GLOBAL ID:200903049648446777

圧力検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-387194
公開番号(公開出願番号):特開2004-113811
出願日: 2003年11月17日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】 測定対象に対して容易に正確に位置決めする。【解決手段】 脈波検出装置は複数の脈波検出ユニット3を備えており、この脈波検出ユニット3の支持体には、圧力検出装置の梁体81が取り付けられている。梁体81の先端にある接触部は被験者の腕に接触させられており、橈骨動脈100の脈動に伴う圧力変化が梁体上の圧電素子82によって検出される。梁体を支持する支持体には、梁体の接触部を挟んでその両側に二つの押圧脚部68、72が設けられており、押圧脚部の先端が被験者の腕に押圧される。押圧脚部68、72は、橈骨動脈100よりも高い硬度を有しており、両者の間隔は、マイクロメータヘッド28の操作により変更可能である。また、梁体の接触部の先端は、押圧脚部の先端よりも、先端の向けられた方向とは反対側である上方に位置している。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
支持体に基端部側が支持された一つの梁体と、 上記梁体に設けられ検出対象部上の表面に押圧される検出対象部押圧部と、 上記梁体上に装着され、上記検出対象部押圧部を介して加えられる圧力の変化に対応する電気信号を出力する圧電素子とを備える圧力検出装置であって、 上記梁体には、上記基端部と上記検出対象部押圧部との間に、他の部分よりも薄肉の薄肉部が形成されており、 上記圧電素子は、上記薄肉部よりも長くされており、上記梁体の長手方向において上記薄肉部全体、および上記薄肉部よりも上記基端部側または上記検出対象部押圧部側の部分に装着されている ことを特徴とする圧力検出装置。
IPC (1件):
A61B5/0245
FI (2件):
A61B5/02 310K ,  A61B5/02 310P
Fターム (5件):
4C017AA09 ,  4C017AB02 ,  4C017AC01 ,  4C017EE01 ,  4C017FF05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 半導体加速度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-025678   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平4-307369
  • 半導体歪みセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-188401   出願人:日本電装株式会社

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