特許
J-GLOBAL ID:200903049654867598

判定帰還型等化器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-141407
公開番号(公開出願番号):特開平8-008788
出願日: 1994年06月23日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明では、低コストで高速な判定帰還型等化器を提供することを目的とする。【構成】 本発明による判定帰還型等化器は、判定結果がとりうる値の数と同数のデータ保持手段を有し、これらのデータ保持手段には次の判定結果の全てに対応する帰還信号を候補として用意しておき、判定結果が得られてからそれらの帰還信号候補から適切なものを選択し帰還することで帰還ループの動作の高速化を図る。【効果】 本発明によれば、低コストで高速な判定帰還型等化器と、これを用いた高速なディジタルデータ通信装置及び高速なディジタルデータ記録装置を提供することが出来る。
請求項(抜粋):
伝送路を通過して受信された受信信号を等化する等化器であって、受信信号から帰還信号を減算する減算手段と、該減算手段の出力を判定する判定手段と、該判定手段が判定した結果の履歴から受信信号に加わっている符号間干渉量を推定し出力する干渉量推定手段から構成される帰還信号候補発生手段と、判定結果が取りうる値の数と同数の、データ保持手段と、判定結果を制御信号として、これら複数のデータ保持手段に保持されたデータから1つを選択し出力する選択手段とを有することを特徴とする判定帰還型等化器。
IPC (4件):
H04B 3/08 ,  G11B 20/10 321 ,  H04B 1/10 ,  H04L 25/03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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