特許
J-GLOBAL ID:200903049657736672

溶液製膜方法及び偏光板保護膜、光学機能性膜並びに偏光板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 政浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-245434
公開番号(公開出願番号):特開2003-053749
出願日: 2001年08月13日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 流延支持体から剥離後のフィルムをテンター装置により搬送しつつ乾燥させる際、安定的に搬送、乾燥を行うことができ、品質の優れたフィルムを高速で製造できるようにした溶液製膜方法を提供する。【解決手段】 流延ダイからドープを流延支持体に流延し、該流延したドープをある程度乾燥させてフィルムを形成し、該フィルムを流延支持体から剥ぎ取った後フィルムの両端部をピンテンターで坦持して搬送しながら乾燥させてフィルムを製造する方法であって、前記ピンテンターにより担持されるフィルムの両端部の乾燥後の厚さをXμm、フィルムの製品部の乾燥後の平均厚さをTμmとすると、該XとTとの関係が式(1)、式(2)又は式(3)の関係を満たしている。 T≦60のとき、40≦X≦200................................................(1) 60<T≦120のとき、40+(T-60)*0.2≦X≦300......(2) 120<Tのとき、52+(T-120)*0.2≦X≦400.........(3)
請求項(抜粋):
流延ダイからドープを流延支持体に流延し、該流延したドープをある程度乾燥させてフィルムを形成し、該フィルムを流延支持体から剥ぎ取った後フィルムの両端部をピンテンターで坦持して搬送しながら乾燥させてフィルムを製造する方法であって、前記ピンテンターにより担持されるフィルムの両端部の乾燥後の厚さをXμm、フィルムの製品部の乾燥後の平均厚さをTμmとすると、該XとTとの関係が式(1)、式(2)又は式(3)の関係を満たすことを特徴とする溶液製膜方法。 T≦60のとき、40≦X≦200................................................(1) 60<T≦120のとき、40+(T-60)*0.2≦X≦300......(2) 120<Tのとき、52+(T-120)*0.2≦X≦400.........(3)
IPC (5件):
B29C 41/26 ,  B29C 41/32 ,  B29C 41/46 ,  G02B 5/30 ,  B29L 7:00
FI (5件):
B29C 41/26 ,  B29C 41/32 ,  B29C 41/46 ,  G02B 5/30 ,  B29L 7:00
Fターム (34件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BB03 ,  2H049BB13 ,  2H049BB22 ,  2H049BB23 ,  2H049BB33 ,  2H049BC03 ,  2H049BC09 ,  4F205AA01 ,  4F205AA12 ,  4F205AA28 ,  4F205AA30 ,  4F205AB07 ,  4F205AB10 ,  4F205AB11 ,  4F205AB14 ,  4F205AC05 ,  4F205AG01 ,  4F205AG03 ,  4F205AK01 ,  4F205AK12 ,  4F205AR06 ,  4F205AR12 ,  4F205GA07 ,  4F205GB02 ,  4F205GB26 ,  4F205GC02 ,  4F205GE24 ,  4F205GF02 ,  4F205GN21 ,  4F205GN29 ,  4F205GW16 ,  4F205GW21
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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