特許
J-GLOBAL ID:200903049663923581
レーザダイオード装置およびレーザダイオード励起固体レーザ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-312167
公開番号(公開出願番号):特開2002-190638
出願日: 2001年10月10日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 レーザダイオードの冷却液に細菌やバクテリアなどが発生するのを防止して、冷却液が通るフィルタなどの劣化を防ぎ、これらの耐久性を向上させる。【解決手段】 レーザダイオード(12)を冷却する冷却液を循環させる冷却装置(26)を備えるレーザダイオード装置において、冷却液の循環路(34)に冷却液を殺菌する殺菌機構(40)を設けた。殺菌機構(40)は、冷却液の循環路(34)に設けた迂回路(36)に設けてもよい。この迂回路(36)に流量可変バルブ(42、44)を設けてもよい。殺菌機構(40)は循環路(34)に対して着脱可能として、定期的に殺菌処理してもよい。殺菌機構(40)は紫外線ランプの紫外線で殺菌するものや、ヒータによる加熱により殺菌するものが適する。殺菌機構(40)は放電ランプを用いたランプ励起機構で兼用してもよい。
請求項(抜粋):
液冷式レーザダイオードを冷却する冷却液を循環させる冷却装置を備えるレーザダイオード装置において、前記冷却液の循環路に冷却液を殺菌する殺菌機構を設けたことを特徴とするレーザダイオード装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H01S 5/024
, H01S 3/094 S
Fターム (11件):
5F072AB02
, 5F072JJ03
, 5F072KK01
, 5F072KK06
, 5F072PP07
, 5F072TT01
, 5F072TT15
, 5F072TT22
, 5F073EA28
, 5F073FA26
, 5F073GA21
引用特許:
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