特許
J-GLOBAL ID:200903049676836149
強膜透明化による角膜移植材料調製方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
平木 祐輔
, 石井 貞次
, 藤田 節
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-141043
公開番号(公開出願番号):特開2009-285155
出願日: 2008年05月29日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】角膜損傷の治療に用い得る同種由来移植材料の提供。【解決手段】(a)動物ドナーから単離した強膜組織を脱水するステップ;及び(b)ステップ(a)からの強膜組織に、架橋処理を施すステップを含む、強膜を透明化する方法、並びに該方法により透明化された強膜組織。1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(EDC)、1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩/N-ヒドロキシスクシンイミド(EDC/NHS)、グルタールアルデヒド、又はパラホルムアルデヒドを用いて、紫外線照射により架橋処理を行うことにより透明化された該組織。【選択図】図1
請求項(抜粋):
強膜を透明化する方法であって、以下のステップ:
(a)動物ドナーから単離した強膜組織を脱水するステップ;及び
(b)ステップ(a)からの強膜組織に、架橋処理を施すステップ
を含む、上記方法。
IPC (3件):
A61L 27/00
, A61F 2/14
, A61F 9/007
FI (3件):
A61L27/00 D
, A61F2/14
, A61F9/00 550
Fターム (15件):
4C081AB11
, 4C081AB21
, 4C081BB08
, 4C081BB09
, 4C081CC05
, 4C081CC06
, 4C081CD12
, 4C081DA02
, 4C097AA24
, 4C097BB01
, 4C097CC01
, 4C097DD15
, 4C097FF03
, 4C097FF04
, 4C097MM05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平1-153156
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特開昭63-097169
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眼用器具及び関連した方法及び組成物
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-525138
出願人:オタワヘルスリサーチインスティテュート, ナショナルリサーチカウンシルオブカナダ
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引用文献:
審査官引用 (1件)
-
AMA Arch Ophthalmol., 1956, Vol.56 No.5, p.726-35.
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