特許
J-GLOBAL ID:200903049692365717
水運用計画立案装置及びそのシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-291925
公開番号(公開出願番号):特開2007-102514
出願日: 2005年10月05日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】上水道の導送水管網において、運用計画を立案するに際して、再度立案のときの判定条件として計画値と実績値の差が指定値を越える場合の条件に他の判定条件を加えることにより、対応する実績値により近い計画値を算出する。【解決手段】水運用計画立案装置133は、実需要量に基づいて予測需要量を算出する需要予測部と、予測需要量に従い、各管路の流量と施設の水量を最適化する計算を行って計画値を計算する計画立案部と、計画値と対応する実績値との差が所定の許容差内か否か、および予測需要量と対応する実需要量との差が所定の許容差内か否かを判定し、いずれかの差が許容差以上であるとき、再立案のために需要予測部と計画立案部を実行するよう制御する再立案判定部とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上水道の導送水管網について水運用計画を立案する装置において、
各管路の各時刻で始まる所定時間の流量と各配水池の各時刻で始まる所定時間の水量との実績値を記憶する実績値記憶部と、
前記流量と前記水量との計画値を記憶する計画値記憶部と、
各施設や分岐部について各時刻で始まる所定時間の実際の需要量を記憶する実需要量記憶部と、
前記実需要量に対応する予測需要量を記憶する予測需要量記憶部と、
前記実需要量にアルゴリズムを適用して前記予測需要量を算出する需要予測部と、
前記予測需要量に従い、前記流量と前記水量を最適化する計算を行って前記計画値を計算する計画立案部と、
前記計画値と対応する実績値との差が所定の許容差内か否か、および前記予測需要量と対応する実需要量との差が所定の許容差内か否かを判定し、いずれかの差が許容差以上であるとき、再立案のために前記需要予測部と前記計画立案部を実行するよう制御する再立案判定部とを備えたことを特徴とする水運用計画立案装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5H004GA13
, 5H004GB08
, 5H004HA02
, 5H004HB02
, 5H004JA03
, 5H004JA12
, 5H004KC23
引用特許:
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