特許
J-GLOBAL ID:200903049695592838

円板型切換器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-021974
公開番号(公開出願番号):特開平11-220302
出願日: 1998年02月03日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】レーダ等のアンテナを切換る切換器に於いて、ローコスト、低損失な伝送を行うようにする。【解決手段】選択用ストリップライン2を有する円板型基板1と、空洞部51が形成され、空洞部51内に円板型基板1を非接触にて回転可能に収納した固定基板5とを有し、固定基板5には、空洞部51の内縁に設けられた円弧形状を有する円弧状ストリップライン12と外部入力端子に接続され、円弧状ストリップラインとでT分岐回路をなす入力側ストリップライン11、及び複数の外部出力端子にそれぞれ接続された複数本の出力側ストリップライン15、16、17、18、19が形成されて成り、選択用ストリップライン2を介して円弧状ストリップライン12との所定の位置と出力側ストリップライン15、16、17、18、19との一つとが選択的に導通されるようにして成る。
請求項(抜粋):
直径線上に選択用ストリップラインを有する円板型基板と、前記円板型基板と同心円である空洞部が形成され、該空洞部内に前記円板型基板を非接触にて回転可能に収納した固定基板とを有し、前記固定基板には、前記空洞部の内縁に設けられ前記選択用ストリップラインの一端と非接触で電気結合可能な円弧形状を有する円弧状ストリップライン、外部入力端子に接続され、該円弧状ストリップラインとでT分岐回路をなす入力側ストリップライン、及び複数の外部出力端子にそれぞれ接続され、前記選択用ストリップラインの他端と非接触で電気結合可能な複数本の出力側ストリップラインが形成されてなり、前記選択用ストリップラインを介して前記円弧状ストリップラインの所定の位置と前記出力側ストリップラインとの一つとが選択的に導通するようにしてなることを特徴とする円板型切換器。
IPC (5件):
H01P 1/12 ,  G01S 7/03 ,  G01S 7/28 ,  H01Q 3/24 ,  H04B 7/02
FI (5件):
H01P 1/12 ,  G01S 7/03 C ,  G01S 7/28 Z ,  H01Q 3/24 ,  H04B 7/02 A
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭64-016101
  • 特公昭52-021706
  • 特開昭62-229730
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