特許
J-GLOBAL ID:200903049701525412

ディスクアレイ装置における自動データ復旧方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-220397
公開番号(公開出願番号):特開平9-062461
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 負荷を最低限に抑えなが媒体面検査を行い、早期に障害を検出して自動復旧を行い、耐故障性を向上させる。【解決手段】 ホストシステムからアクセスのない待機時間を検出するステップと(S100,S101)、待機時間に複数の磁気ディスク装置の磁気ディスク媒体面を検査するステップ(S102)と、磁気ディスク媒体面に障害が検出された場合に(S103)、磁気ディスク装置の交替領域にその障害位置を割り付けるステップと(S104)、他の磁気ディスク装置からデータを復元し交替領域にデータを格納するステップ(S105)とを備える。また、複数の磁気ディスク装置内にそれぞれバッファを備え、各磁気ディスク装置に格納されたデータをバッファに読み取ることにより磁気ディスク媒体面を検査する。これにより、データの消失を最低限に抑え、システム全体のスループットを低下を防ぐ。
請求項(抜粋):
ホストシステムと、データを記録・再生し冗長性を有する複数の磁気ディスク装置と、インタフェースを介し前記ホストシステムからのアクセスに対し前記複数の磁気ディスク装置を並列にアクセスするディスクアレイ制御装置とから構成されるディスクアレイ装置における自動データ復旧方法であって、前記ホストシステムからアクセスのない待機時間を検出するステップと、前記待機時間に前記複数の磁気ディスク装置の磁気ディスク媒体面を検査するステップと、前記磁気ディスク媒体面に障害が検出された場合に磁気ディスク装置の交替領域にその障害位置を割り付けるステップと、他の磁気ディスク装置からデータを復元し前記交替領域にデータを格納するステップとを備えることを特徴とするディスクアレイ装置における自動データ復旧方法。
IPC (2件):
G06F 3/06 540 ,  G06F 12/16 310
FI (2件):
G06F 3/06 540 ,  G06F 12/16 310 Q
引用特許:
審査官引用 (2件)

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