特許
J-GLOBAL ID:200903049705259261
プレスフィット端子
発明者:
出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
上野 登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-187518
公開番号(公開出願番号):特開2007-012279
出願日: 2005年06月28日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】プレスフィット端子のスルーホールに対する保持力を高くすると共に、スルーホールにプレスフィット端子を圧入する際の挿入力を小さくし、基板に対するダメージを低減することが可能なプレスフィット端子を提供する。【解決手段】案内部11と取付部12の間にスルーホールと電気的に接続するための接続部13が設けられ、接続部13は表裏を貫通するスリット部14と二本の梁部材15、16とから構成され、接続部13の幅が、該接続部の軸方向の中央位置となる接続部中心17の幅W1を最大幅として先端側及び後端側に向かって漸次細くなるようにニードルアイ型に形成され、梁部材14、15の太さが、接続部中心の太さT1に対して接続部先端側の太さT2及び接続部先端側の太さT3を細く形成し、スリット部14の長さが、接続部中心17から先端側18までの長さL1に対して接続部中心17から後端側19までの長さL2を短く形成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板のスルーホールに案内するための先細状に形成された案内部が先端側に設けられ、後端側に他の端子と接続するための取付部が設けられ、前記案内部と取付部の間にスルーホールと電気的に接続するための接続部が設けられ、基板のスルーホールに圧入状態で挿入されるプレスフィット端子において、
接続部は表裏を貫通する幅のあるスリット部と該スリット部を挟んで対向する二本の梁部材とから構成され、接続部の幅が、該接続部の軸方向の中央位置となる接続部中心の幅を最大幅として先端側及び後端側に向かって漸次細くなるように形成されたニードルアイ型のプレスフィット端子であって、
梁部材の太さが、接続部中心の太さに対して接続部先端側及び接続部後端側の太さが細く形成され、
スリット部の長さが、接続部中心から先端側までの長さに対して接続部中心から後端側までの長さが短く形成されていることを特徴とするプレスフィット端子。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5E077BB31
, 5E077CC22
, 5E077DD12
, 5E077FF13
, 5E077FF15
, 5E077JJ24
, 5E077JJ25
引用特許:
出願人引用 (1件)
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プレスフィット端子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-287552
出願人:富士通テン株式会社, トヨタ自動車株式会社, ケル株式会社, 新神戸電機株式会社
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