特許
J-GLOBAL ID:200903051157581758

プレスフィット端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  倉地 保幸 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-287552
公開番号(公開出願番号):特開2004-127610
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】本発明は、自動車内の高温環境下で使用される電子制御装置の配線基板のスルーホールに圧入保持され、スルーホールに圧入される際に、圧入による配線基板への損傷を抑制したプレスフィット端子を提供する。【解決手段】本体部、保持部、導入部、先端部が金属板を打抜き加工して一体的に形成され、配線基板に設けられたスルーホール内に圧入保持されるプレスフィット端子Pであって、保持部は、スルーホールに対する所定圧入シロを持ち、スルーホール内に圧入されると保持力となる弾性力を有し、導入部は、先端部に向けて細く形成される。該端子の軸方向中心に長く伸びた開口部により、保持部と導入部とに圧入時に弾性力を発生する。導入部の断面積(B-B)を保持部の断面積(A-A)より小さくし、導入部の弾性力を保持部の弾性力より弱め、スルーホールへの圧入時における基板への応力を減少させ、損傷発生を抑制する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
本体部、圧力保持部及び導入部が一体的に形成され、配線基板に設けられたスルーホール内に圧入保持されるプレスフィット端子であって、 前記圧力保持部は、前記スルーホールに対する所定の圧入シロを持ち、前記スルーホール内に圧入されたとき保持力となる弾性力を有し、 前記導入部は、前記圧力保持部の弾性力より弱い弾性力を有することを特徴とするプレスフィット端子。
IPC (1件):
H01R12/32
FI (1件):
H01R9/09 A
Fターム (9件):
5E077BB12 ,  5E077BB31 ,  5E077CC16 ,  5E077CC22 ,  5E077DD12 ,  5E077EE03 ,  5E077EE12 ,  5E077JJ24 ,  5E077JJ30
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る